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風立ちぬのラストシーンが意味不明でよく分からなかった?二郎は死んだのか

今回はスタジオジブリの映画「風立ちぬ」のラストシーンについてお話しします。風立ちぬは宮崎駿さんが監督を務め、2013年に公開しました。

第二次世界大戦という激動の時代を生きた飛行機設計技師の堀越二郎の半生を描く物語です。また、小説家の堀辰雄の恋愛模様も盛り込んでいます。

そんな風立ちぬは宮崎監督が初めて大人に向けて作った映画で、今までの作品には無い恋愛要素や実在する人物を主人公にするなど話題を集めました。

風立ちぬのラストシーンをおさらい

風立ちぬはラストシーンが印象深い映画です。

映画の中盤、堀越二郎は飛行機設計技師として働き、里見菜穂子という女性と結ばれます。

しかし、菜穂子は当時不治の病である結核を患っていました。

 

そして、二郎はわずかな時間でも菜穂子と共に過ごしながら、戦闘機(後の零戦)の設計を見事成功します。

ただ、零戦が完成した直後、菜穂子はこの世を去りました。

風立ちぬの物語の軸として、二郎の夢の世界で飛行機技師カストルプとの会話があります。

 

零戦が完成した後も、カストルプと夢の世界で話をするのですが、そこが物語のラストシーンです。

夢の世界で二郎とカストルプは飛行機や戦争について話します。

そして、カストルプが「君を待っていた人がいる」と言って指を差すと、そこには菜穂子が立っていました。

菜穂子は二郎に「生きて」と言い、天へと昇っていきます。

二郎は菜穂子に言われた通り、生きることを選び映画は終わります。

風立ちぬ|ラストシーンが意味不明でよく分からない点

映画を観た人の感想であがったのが「ラストシーンがよく分からなかった」ということです。

 

確かに、風立ちぬという映画の特徴として、現実の世界と二郎の夢の世界がごちゃごちゃに繰り広げられるので初めて観た時に時系列が分かりづらいということがあります。

私も初めて観た時は少し混乱してしまいました。

ラストシーンも同様で零戦が完成してか夢の世界に入ってエンディングへとあっという間です。

また、菜穂子が亡くなったという直接的な描写も無いため、菜穂子は死んでしまったのか意味不明だったという人がいました。

風立ちぬ|堀越二郎は死んだのか

結論から言うと、菜穂子は亡くなってしまい、二郎は生きています。

 

宮崎監督はこの物語を書いている最中は、菜穂子が亡くなって二郎は零戦を完成させる。

そして、その後菜穂子の元に行く、つまり二郎も亡くなってしまうということを考えていたそうです。

なので、当初は菜穂子のラストのセリフは「生きて。」ではなく、「来て。」としていました。

 

風立ちぬはカストルプの台詞に「力を尽くして生きなさい。」という言葉が登場するよう”生きること”に対するメッセージが強いとても強い映画です。

実際に観ていても随所に生きることを考えさせられる映画という印象でした。

なので、ラストシーンで二郎の生死はとても重要になってきます。

 

ラストシーンの変更を提案したのは映画プロデューサーの鈴木敏夫さんでした。

ここで二郎を菜穂子の元に行かせてしまうより、二郎は菜穂子の分まで生きる方が日本人に受け入れられるラストになるのではないかと考えたそうです。

 

また、映画のキャッチコピーである「生きねば」にも繋がるラストになるため「生きて」という台詞に書き換えられることになりました。

つまり、二郎は生きることを選んだのです。

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まとめ

今回は風立ちぬのラストシーンについてお話ししました。

  • ラストのカストルプと菜穂子が登場するシーンは二郎の夢の世界の中
  • 菜穂子は既に亡くなってしまったが、二郎は生きている

    個人的にはこのとても感動するラストシーンでしたし、二郎が菜穂子の分も生きてくれて良かったです!

    ありがとうございました。

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