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耳をすませばに出てくる本のタイトル一覧まとめ!なぜ雫は本をたくさん読むのか

耳をすませばでは雫が図書館にいるシーンが多く描写されています。

そこで出てくる書籍は現実の本をモチーフにしていたものがあったのをご存知だったでしょうか?

こちらの記事では耳をすませばに登場してくる本が、実在するのかしないのかについて調査した結果を綴っていきます。

耳をすませば|劇中に出てくる本のタイトル一覧

ウサギ号シリーズ

月島雫が愛読している本のシリーズ。図書館で借りた本。

架空のもので、実在しません。

「ウサギ号の冒険」「ウサギ号 南へ行く」「ウサギ号 絶対の危機」(原作のみ)「サギ号の秘密」(原作のみ)

フェアリーテール

月島雫が図書室で借りた本。

天沢氏寄贈。

月島雫の前には誰も借りておらず、市立図書館にも収蔵されていません。

架空のもので、実在しません。

とかげ森のルウ

月島雫が図書館で借りた本。

架空のもので、実在しません。

 

炎の戦い

月島雫が図書館で借りた本。

架空のもので、実在しません。

ハンブルグのポー

月島雫が図書館で借りた本。

架空のもので、実在しません。

霧のむこうのふしぎな町

(柏葉幸子/著、竹川功三郎/絵『霧のむこうのふしぎな町』.1975.講談社)

月島雫が図書館で調べ物をしている時に、天沢聖司が読んでいた本。

宮崎駿は、本書を原作にした映画を構想するも、断念しています。

が、後に「千と千尋の神隠し」を製作する時に、大きく影響を与えています。

実在する書籍です。

現在は講談社青い鳥文庫が入手しやすいです。

(柏葉幸子/著、杉田比呂美/絵『霧のむこうのふしぎな町』.2004.講談社)

 TOTORO

月島雫が、学校の図書室で本を探しているシーンで、本棚に収まっているのを確認できるタイトル。

「耳をすませば」の小ネタとして、よく話題に上がります。

鉱石図鑑

月島雫が物語を書く時に、調べていた図鑑。

耳をすませば|フェアリーテールの内容とは

作品の中で、特に注目されるのが、「フェアリーテール」。

雫が学校の図書室で見つけた、「天沢」氏寄贈の本です。

まだ誰も借りたことがなく、市立図書館にも収蔵されていない、それだけでも雫にとっては特別感のある一冊です。

 

「天沢聖司」に繋がるかもしれない、物語のキーアイテムでもあります。

作中、雫は受験勉強も手に付かないくらい読みふけっているシーンがあり、どんなに面白いのだろうと、内容が気になる本でもありますよね。

 

「フェアリーテール」の内容については、作中では触れられていません。

柊あおいの原作マンガでは、聖司が「今時、妖精でもねえよな」等と言っているので、妖精が登場する話のようです。

因みに、Fairy Taleは、直訳すると「妖精のおはなし」になりますが、おとぎばなしくらいの意味で、必ずしも妖精が出てくる話ではありません。

 

ここからは、私の考察というか、夢想の話になってくるのですが。

「フェアリーテール」は、この後の雫に幾分かの影響を与えていることは間違いないはずです。

だって、あんなに読み耽っていたんだもの。

 

雫の夢想って、空を飛ぶというか、ふわっと浮いてしまうイメージが多いですよね。

飛行船が好きだし、地球屋の裏手に回る階段で「空に浮いているみたい」と言って感動するシーンもありましたね。

「耳をすませば バロンがくれた物語」ではバロンに導かれて空を飛ぶイメージが描かれています。

(この手の空を飛ぶイメージって、宮崎駿が好きで、必ず作中に入れているような印象もあるのですが)

 

きっと、「フェアリーテール」は、妖精に導かれて、ファンタジーな世界を冒険する話だろう。

なんて考えたりします。

ピーターパンみたいに妖精の魔法で空を飛んで、妖精の世界に行き、妖精世界のいざこざや、戦争なんかに巻き込まれながら、妖精の相棒が駆使する魔法と主人公の機転で困難を切り抜け、宝物を探すような話なのだろう。

と、ワタクシメは妄想する次第です。

宝物は、きっと魔法の宝石かな。ラピスラズリの鉱脈を探しに行こう。なんてね。

 

いやはや、拙い妄想に付き合わせてしまって申し訳ない次第です。

でも、「フェアリーテール」の内容について、想像を馳せるだけでも楽しかったです。

「耳をすませば」には、「フェアリーテール」以外にも架空の本が登場します。

雫みたいに、想像の世界に思いをはせて、どんな内容だろうなんて考えてみるのも面白いかもしれませんね。

 耳をすませば|なぜ雫はたくさんの本を読んでいた?

「耳をすませば」の展開上、いずれ自分の物語を書いてみたいから。色々な本を読んで、自分の世界観を築き上げ、語彙を増やそうとしていた…と、言いたい所ですが、これは物語上の都合ですね。

いずれは自分の物語を書いてみたいという意識を持っていたことは否定しませんが、彼女が物語を書こうとしだしたのは、夢に向かって進む聖司に、取り残されたような気がした焦りから…ではないでしょうか。

 

本を読む理由、特に、雫のような児童書・ファンタジーを読む理由は、面白いからに他なりません。

物語の世界観にどっぷりと浸かっていた雫は、時折、夢想家じみたセリフを口にします。

聖司には「恥ずかしいこと言うな」と注意されたりするんですが。

 

そんなセリフを口にするくらい、雫の中にはファンタジーや物語が染み付いていたのです。

それはやがて、自分の夢想した物語を形にしたいという欲求に繋がります。

これを読んでいる人の中には、身に覚えのある人もいるのではないでしょうか。

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まとめ:耳をすませばに登場する本

「耳をすませば」の作品の中で、主人公の雫は、大変な読書家として描かれています。

夏休みに20冊は読むんだと言ったり、開放日でもないのに学校の図書室を開けてもらったりします。

読むのは主にファンタジー系の自動書籍。そのせいか、時折、雫は夢想家めいたセリフを呟きます。

 

地球屋の階段を降りるときに「空に浮いているみたい」と言ってみたり、聖司のバイオリンづくりを「魔法みたい」と表現したりし、着実にその感性を磨いていったことが分かります。

もうすでに、宝石の原石を磨き始めていたのです。

「耳をすませば」は日常のドラマです。が、主人公である雫の感性により、幻想的な雰囲気を醸し出しています。雫の読書が、この作品の魅力に与える影響は少なくないですね。

 

「耳をすませば」で雫の読んでいた本といえば、2020年に“耳をすませば公開25周年”と称して、グッズ販売があったのをご存じでしょうか?

バロンの置物や地球屋の置時計が目玉商品として販売されていたのですが、作中で登場した本をモチーフにした商品もありました。

「フェアリーテール」のブック型ポーチや、「ハンブルグのポー」のブック型リールパスケースがあります。興味のある方は、“どんぐり共和国”等をご参照ください。

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