バック・トゥ・ザ・フューチャー｜雷が時計台に落ちる時間が分かった理由をおさらい

バック・トゥ・ザ・フューチャーと雷は切っても切れないほど密接な関係があります。

なぜなら大量のエネルギーを雷から供給してタイムスリップをしたから。

ただ、雷はランダムに落ちてくるので落下位置を予想できるものではありません。

バック・トゥ・ザ・フューチャーではどのようにして雷のエネルギーを利用したのかおさらいしていきましょう。

バック・トゥ・ザ・フューチャー｜雷が時計台に落ちるシーン

バック・トゥ・ザ・フューチャーでは雷は時計台に落ちます。

そのタイミングを見計らって、車型のタイムマシンで突撃して元の世界に戻りました。

いくら雷の落雷時間が分かっていたとしてもドンピシャで成功させたのはまさに感動的ですよね。

マーティンが元の時代に戻れるかどうかの緊迫したシーンなので、バック・トゥ・ザ・フューチャーの中でも最も手に汗握る瞬間です。

バック・トゥ・ザ・フューチャー｜雷が時計台に落ちる時間が分かった理由

バック・トゥ・ザ・フューチャー
👦🏼金曜よる9時👴

✨視聴者リクエスト第2弾
✨SF映画の最高傑作
✨映画史に残る大ヒットシリーズ
✨3週連続放送
✨今こそ一気に見たい歴史的名作#デロリアン #マーティ #ドク pic.twitter.com/kD40j3g1e1

— アンク＠金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) June 7, 2020

バック・トゥ・ザ・フューチャーでは2つの時代で物語が進行します。

マーティンがいた時代は1985年。そして過去にもどった時代は1955年です。

30年の差があるということになりますね。

一度、マーティンは1955年にタイムスリップしたのですが、この時は電力を供給する設備が揃っていたので、難なく過去へタイムスリップできました。

ただ、1955年では大量のエネルギーを供給できない状況だったため、元の時代に戻れない危機が訪れます。

そこで、ドクの思いつきで雷のエネルギーを利用することにしました。

マーティンがいた時代では時計台が止まっていたのですが、その理由は雷が落ちたから。

時計台に雷が落ちたのは珍しいことなので記念として保存するように呼びかけられていたのですが、その際に配られていたチラシには、雷が落ちた日付と時間が記載されていたのです。

そのチラシの情報をもとに雷が落ちるタイミングと合わせて、タイムマシンを稼働させました。

チラシの情報とは言え、過去の記録は現在に役立てることができるということを教訓として得られたような感じがします。

ちなみに必要なエネルギーは1．21ジゴワットだったらしく、ギガワットのことです。

なんで「ギガ」のことを「ジゴ」と表記したかと言いますと、共同脚本家のボブ・ゲイルのミスにより、作中で使用されたとのこと。

単なるミスだったみたいです笑

このミスからインスピレーションを受けてジゴワットを会社名にする会社もできたみたいですから、バック・トゥ・ザ・フューチャーの影響力って凄まじいですよね。

バック・トゥ・ザ・フューチャー｜2015年の天気予想は正確？

バックトゥザフューチャー2の
「マーティーマクフライくんだね？」
のシーンぐらい雨降ってる。 pic.twitter.com/Z3dat2IQit

— タローキジウマ (@taro_kijiuma) June 11, 2020

バック・トゥ・ザ・フューチャーPRAT２にて、到着した未来（2015年）では雨が降っていたのですが、ドクが

「この雨はあと５秒後に止む」

と言ったら、本当に５秒後に雨が止みました。

この描写からは2015年の天気予報はかなり正確になっている事がわかります。

確かに時代が進むにつれて天気予報の精度が上がっています。

気象解説者の森田正光氏の記事によると天気予報の的中率は

という数字を出しました。

30年で的中率を5％上げたのです。

これはすごい進歩なのか、果たしてそこまで大したことではないのかは分かりませんが、着実に数字を上げているので、気象分野は間違いなく前進しているということですね。

さすがに秒刻みで天気の予報を当てるのはまだまだできていないので、バック・トゥ・ザ・フューチャーの作中で思い描いていた未来にはなっていません笑

まとめ｜バック・トゥ・ザ・フューチャーの雷

今や誰もが知っている名作となったバック・トゥ・ザ・フューチャー。

当時のことを思い返しながら、思い出に浸って視聴するのも良いですよね！

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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