約束のネバーランドの主要キャラクター『ノーマン』。
ノーマンはストーリーが開始して早めに出荷されてしまいました。
農園の子どもたちは出荷されたら鬼の食料にされてしまうのが作中で明らかにされていますが、ノーマンが死んだような描写はありません。
こちらでは、ノーマンの出荷後の生活について掘り下げていきます。
※アニメのみの視聴者には若干のネタバレを含みます。
約束のネバーランド|ノーマンのプロフィール
【公式アカウント開設記念】
アイコンプレゼント第二弾!本日は、優れた分析力と冷静な判断力を備えたGFハウス1の天才、ノーマン!穏やかな性格ながらも強い意志を持つ少年です。#約束のネバーランド #アイコン pic.twitter.com/soBvHYc9kv
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) April 25, 2018
認識番号 | No.22194 |
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出身農園 | グレイス・フィールドハウス(GF) |
誕生日 | 2034年3月21日 |
血液型 | B型 |
年齢 | 11歳 ※ストーリー開始時 |
身長 | 145cm ※ストーリー開始時 |
スコア | 300点(フルスコア) |
ノーマンはハウスで最も天才の子ども。優れた分析力と冷静な判断力を兼ね備えています。
相手の気持ちを推し量ろうとする姿勢が垣間見え、穏やかな性格の持ち主。エマの思いを汲み取ってハウス脱出計画を練り直すなど、人を思いやる心も養われています。
ただし、エマやレイと比べると体力面で劣っている部分があります。それでも明晰な頭脳をフル活用し、体力の無さを感じさせない戦略でハウス内での鬼ごっこも勝ち抜いてきました。
見た目は短髪の白髪で登場回はエマと同じくらいの身長。
ノーマンはエマと一緒にハウスを離れるコニーへぬいぐるみを渡そうと、門へ向かいますが、そこでコニーの無残な姿を目撃します。
この出来事をきっかけに、ハウスは孤児院ではなく、『農園』であることに気づき、自分たちは里親が見つかるまで育てられているわけではなく、鬼たちの食料として育てられることに気づきました。
ノーマンは衝撃的事実を知って、恐怖で動悸を起こしていました。ここからハウスの脱出計画を立て始めますが、計画を練っている途中でノーマンの出荷が決まり、エマたちと離れ離れになってしまいます。
約束のネバーランド|ノーマンの出荷後
そして、本日のスーパーステージで解禁となりました
『約束のネバーランド』最新17巻の
カバーデザインをTwitterでも公開!17巻の表紙を飾るのは、鬼絶滅の策を進めるノーマンとその腹心たち!
発売日の1月4日(土)をお楽しみに!#約ネバ pic.twitter.com/wmu3ZJGKkg
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) December 22, 2019
ノーマンの出荷が決まり、エマたちと離ればなれになった後、ノーマンの様子は描写されていません。
ノーマンは出荷後、鬼に食べられてしまったのでしょうか?それともなんやかんやで生き延びたのでしょうか?
出荷後のノーマンは生きてた
結論から言うと、ノーマンは生きていました。
出荷されると思いきや、『Λ(ラムダ)7214(以下、ラムダ農園)』という農園へ移動することになります。
農園を移されただけで済んだノーマンですが、ラムダ農園とはどんな農園なのでしょうか。
ラムダ農園とは
ラムダ農園とは、西の果てに建設され、『ラムダ計画』の遂行のために作られた農園です。
また、ノーマンが言うには『食用児の実験場』で、ここで収容された子どもたちはあらゆる実験材料にされていました。
ノーマンも何かの実験を受けているような描写もあります。
ラムダ計画は、多種多様な高級肉、質の良い量産肉を生み出すことを目的としています。
ノーマンのようなハイスペックな人間の脳は鬼にとってはごちそうです。
ノーマンのクローン人間を大量生産できれば、鬼にとっては都合が良いですからね。
ラムダ農園での生活
ノーマンのラムダ農園での生活は主に実験材料として扱われていました。
他の子供たちとは別の部屋で過ごすことが多く、特別に扱われているような描写があります。
引用:約束のネバーランド 単行本9巻
テストを受けている描写しかありませんが、いたって健康状態なのでハウスの時みたいにちゃんとした食事と寝床は与えられていたと考えられます。
ラムダ農園での生活は、
- 部屋には監視カメラが6個
- 常に音声を拾われる
- 食器類はプラスチック製(武器として使えないようにするためと思われる)
- 自由に部屋の出入りはできない
- 窓は無しで、水路や通気口は人が通れる大きさではない
- 手首に発信機がつけられている
といった状況だったので、ラムダ農園からの脱出はほぼ不可能のように思えました。
しかし、ノーマンは農園管理者にさとられないように脱出の機会をうかがっていました。
ノーマンのラムダ農園脱出
脱出するのは困難で難攻不落のラムダ農園ですが、見事にノーマンは脱出に成功します。
具体的にどうやって脱出したのかは描かれていません。
アダム(ラムダ農園にいた子ども)も脱出に成功しているので、一緒のタイミングで脱出したのかもしれませんね。
ハウス(グレイスフィールド)での脱出計画を練った時と同じように、他の子どもたちと協力して脱出したことがうかがえます。
どのように脱出したのか、スピンオフ作品で明らかにしてくれることを期待していましょう。
約束のネバーランド|大人になったノーマン
大人になったノーマンは見違えるほど、変わります。大人と言っても2年後なので13歳くらいですね。
大人のノーマン|ミネルヴァになりすます
引用:約束のネバーランド 単行本14巻
まず、ラムダ農園から脱出したノーマンはウィリアム・ミネルヴァになりすまします。
ウィリアム・ミネルヴァはエマやノーマンたちを鬼の世界から救い出そうとする超重要人物でしたが、作中で死亡していたことが明らかになりました。
ノーマンもミネルヴァが死亡していたことは知っていましたが、ミネルヴァになりすませばエマたちが探し出してくれるだろうと思って、ずっとミネルヴァを演じてきたと言います。
ノーマンのこの作戦は見事にハマって、エマたちと合流することに成功します。
大人のノーマン|鬼を絶滅させる計画を立てる
大人になったノーマンは、鬼を絶滅させる計画を立てていました。
この計画のために水面下で鬼と契約を交わすなど、着々と計画を進めていました。
鬼を絶滅させる計画をエマに話したところ、エマに反対されますが、ノーマンは一度決めた計画を止めようともしません。
エマの意向を1ミリも汲み取ろうとしない姿勢はグレイスフィールドにいたノーマンの様子からは考えられませんよね。
見た目も変わったノーマンですが、ノーマンは中身(性格)も変わりました。ノーマンの性格が変わってしまったのは実はラムダ農園で飲まされていた薬のせいではないかという説も浮上しています。
約束のネバーランド|ノーマンが吐血!ラムダで飲んでた薬の正体
ノーマンは鬼との対決計画を遂行中に吐血してしまいます。
引用:約束のネバーランド 単行本17巻
ノーマンは自分の命が長くないことをさとっているような感じでもありました。
なぜ、吐血したかといいますと、ラムダ農園で飲まされていた薬の影響が濃厚です。
ラムダ農園での生活では、毎朝、朝食と一緒に薬を飲んでいました。
これが何の薬なのかは不明のまま。
実験のために収容される農園なので、実験薬であることはまちがいないでしょう。
この薬は他の子供達も飲まされていたので、何かしらの共通点があるはず。
ちなみにアダムは5歳なのですが、強靭な肉体を持っており、大人よりも大きい体です。これが薬の影響だとしたら、成長を促進する薬なのではないでしょうか。
実際、ノーマンの風貌はエマやレイと比べて大人びていますし、薬の影響がもたらしたのかもしれません。
まとめ:ノーマンの出荷後の生活は?ラムダで服用した薬についても
- ノーマンはハウスで最も頭の良い子ども
- ハウス出荷後はラムダ農園で過ごしていた
- ノーマンが飲んでいた薬は成長を促進するものである可能性が高い
ノーマンの動きはストーリー展開に大きく影響してきます。一度は死んだと思われていたノーマンが生きていた時には鳥肌が立つほど嬉しかったですね。
まだ、漫画を読んでいない方はぜひこの機会に読んでみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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