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約束のネバーランド|レイの本当の誕生日や身長は?エマへの恋愛感情についても

「約束のネバーランド」の主要キャラクター・『レイ』はいつもクールでファンからの人気も絶大です。いつも同い年のエマやノーマンとつるんでいて3人は仲良し。

しかし、ノーマンが出荷された後は、エマと二人だけで会話することが増えました。

そのせいもあってなのか、レイがエマに対して恋愛感情を抱いているのではないかという疑いもかけられています。

こちらでは、レイのエマに対する恋愛感情など、レイについて多方面から掘り下げていきます。

約束のネバーランド|レイのプロフィール

認識番号 No.81194
出身農園 グレイス・フィールドハウス(GF)
誕生日 2034年1月15日?
血液型 AB型
年齢 11歳 ※ストーリー開始時
身長 150cm ※ストーリー開始時
スコア 300点(フルスコア)

レイは冷静沈着でクールな少年。頭が切れて、ハウスで最も賢いノーマンとも渡り合えるくらいの頭脳を持ち合わせています。テストではエマやノーマンと同様にいつもフルスコアをとっています。

外見は、男の子にしては髪は長めで前髪で左目が隠れるほど。身長はノーマンとエマが145cmに対して、レイは150cmと少し大きいです。

頭がいいだけでなく、運動能力も長けています。エマの運動能力には及びませんが。

かなりリアリストで現実的な思考ですが、冷酷な性格というわけではありません。エマの熱情に負けて、現実離れした計画もなんとか遂行しようとする姿勢からは人間の温かみを感じさせてくれます。

普通の人間なら幼児期の記憶は残っていませんが、レイは母親のお腹の中にいた時の記憶まで鮮明に残っています。”幼児期健忘“がない特異体質の持ち主です。

この特異体質のおかげでハウスの子どもたちの中で最も早く、ハウスの正体が農園であることや自分たちは鬼の食料のために育てられていることに気づくことができました。

つらいことは一人で抱え込む性格で弱みを他人に見せたがらないプライドの高さもうかがえます。良く言えば責任感が強い、悪く言えば不器用なのかもしれませんね。

約束のネバーランド|レイのエマに対する恋愛感情

レイは生まれた時からエマやノーマンと行動を共にしてきました。3人の間には他人には分からないほどの信頼関係が築かれていることでしょう。唯一、エマだけが女の子ですが、幼少期の頃から普通に接してきたため、恋愛に発展することはあまり考えられません。

しかし、ノーマンが出荷された後は、レイとエマが実質ハウスのツートップになりました。ハウスの脱出計画もレイとエマが二人で構想を練って進めざるをえません。

男女が二人きりになると、友達同士の関係を保つことが難しいと言われています。というのも、人間の脳機能的に女性は男性に対して友達としてずっと認識できますが、男性は女性に対してどうしても異性として認識してしまう本能が強い傾向があるからです。

いくら幼い時から一緒に過ごしてきたと言っても、11,2歳ごろになると異性として意識してしまいそうですよね。

ここからは少しネタバレですが、原作漫画を読み進めていてもあまりレイがエマに対して恋愛感情を抱いている描写はありません。ちょっとでも気があるなら顔が近づいた瞬間とか、優しい言葉をかけられたら、顔を赤らめたり胸キュンしたりするもの。

しかし、レイには全くと言っていいほどエマの言動に対してそういった仕草は見受けられません。ハウス脱出後は一緒に困難を乗り越える場面が激増するので恋愛感情に発展してもおかしくない状況ですが、レイは最後までエマを純粋な家族として”好き”だったのでしょうね。

ノーマンはエマのことをちょっと女の子として好きといった感情が見え隠れしているように思えますが。

約束のネバーランド|1月15日はレイの本当の誕生日じゃない

プロフィール上の誕生日は1月15日となっており、レイ本人もこの日が誕生日だと思っています。

作中のレイは1月15日で12歳になるから満期で出荷されると思っていました。

しかし、1月15日はレイの本当の誕生日ではありません。なぜ本当の誕生日でないと言い切れるかといいますと、単行本5巻の折返しカバーでこのように記載されていたからです。

①突然ですが誕生日公開
レイ→1月15日
ノーマン→3月21日
エマ→8月22日
②だがレイの本当の誕生日は別にある

こちらは、原作者の白井カイウさんのコメント。レイの本当の誕生日は未だに明らかにされていません。

約束のネバーランドは、推理小説なみに伏線がたくさんある漫画なので、何か理由があって本当の誕生日を隠しているに違いありません。

しかし、もう1人の作者、出水ぽすかさんは2018年1月15日に「今日はレイの誕生日だ。」と投稿していました。

矛盾が生じています。作者のお二人が違うことを言っているのには以下のことが考えられます。

  • 出水ぽすかが間違えた
  • 白井カイウと出水ぽすかの間で設定の認識に差異が生じている
  • 出水ぽすかのツイートが読者を混乱させるフェイク
  • 白井カイウのコメントが冗談だった
  • レイは一回死んでまた生き返ったから誕生日が2つある

    他に考えられることありますか?

    あなたの考察もぜひお聞かせください^^

    約束のネバーランド|レイの母親

    レイの母親はイザベラです。

    イザベラはグレイスフィールドハウスのママで子どもたちのお世話をしている人物。

    年齢は31歳。身長は170cmと女性では高身長です。

    レイが11歳ということは、20歳前後でレイのことを産んだことになりますね。

    でも、レイを産んだ後すぐに農園側に振り分けられてしまったので、イザベラがレイと出会ってすぐには自分の子どもだと気づきませんでした。

    イザベラがレイを自分の子どもだと気づいたのは、レイが少し大きくなってから。

    レイが農園で口ずさんでいた曲を聞いてイザベラが驚きます。その曲はイザベラが子どもの時に仲間だった少年から教えてもらったオリジナルの曲だったので。

    普通に考えたらレイがその曲を知るはずもないのです。でも、レイの特異体質で胎児の時の記憶があるため、イザベラが妊娠中に口ずさんでいた曲を覚えていたのです。

    我が子を鬼の食用児として育てるなんて、なんだか胸が痛くなりますよね。。。

    約束のネバーランド|レイの父親

    レイの母親がイザベラであることは明らかですが、父親は一体誰なのでしょう。

    実はイザベラも父親の顔を見ていません。というのも人工授精によってイザベラはレイを妊娠したからです。

    イザベラは優秀な人間だったので出荷されずに子どもを産ませられたと考えると、男性側の遺伝子もより優秀な遺伝子だったに違いありません。

    約束のネバーランドに登場してくる優秀そうな男性キャラクターと言えば、こちら。

    • ウィリアム・ミネルヴァ
    • ピーター・ラートリー
    • 上級貴族の鬼

      ウィリアム・ミネルヴァは食用児を助けようとしている側の人間ですが、食用児を育てているラートリー家と密接な関わりがあります。農園側にさとられないようにあちこちにメッセージを散りばめていることからかなり頭が良いことがうかがえます。

      また、ピーター・ラートリーは積極的に食用児を育てている人物で鬼とも対等に関わり、自信に満ち溢れた態度を示しています。農園の経営者でもあるので頭がキレる人物と言ってもいいでしょう。

      最後に鬼。鬼の遺伝子が混ざったら人間の子どもは生まれないんじゃないかと思いそうですが、もし鬼の先祖が人間だったら十分にありえると思いました。

      レイの父親が誰なのか、明かされる日はくるのでしょうか。なんとなくそのまま迷宮入りしそうな気もしますが。

      まとめ

      • レイは冷静沈着で頭のきれる優秀な子どもで幼児期健忘がない
      • エマに対する恋愛感情は抱いていないと思われる
      • 母親はイザベラで父親は不明

        以上、約束のネバーランドの主要キャラクター、レイについての解説でした。

        よりレイのことが気に入ってくれたら嬉しいです!

         

        最後まで読んでくださりありがとうございました!

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