約束のネバーランドの主人公「エマ」は時おり怖い顔をしますよね。
普段はめっちゃ笑顔がキラキラな女の子なのに、ふと見せるゾッとするあの顔を見て
「実はエマは鬼なんじゃないか」
と思ってしまいます。巷ではエマの鬼説まで浮上するくらいエマは疑われています。
そこで、こちらではエマの怖い顔をするシーンをまとめつつ、エマが鬼という説について掘り下げていきます。
※アニメのみの視聴者には若干のネタバレを含みます。
約束のネバーランド|エマのプロフィール
【公式アカウント開設記念】
皆さん、たくさんのフォローありがとうございます!
感謝を込めてツイッター用アイコンを配布します。
第一弾である本日は、エマ!
抜群の運動神経と高い学習能力を持ったムードメーカー。家族想いでいつも一生懸命な少女。#約束のネバーランド #アイコン pic.twitter.com/TlAcfWj76o— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) April 24, 2018
認識番号 | No.63194 |
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出身農園 | グレイス・フィールドハウス(GF) |
年齢 | 11歳 ※ストーリー開始時 |
身長 | 145cm ※ストーリー開始時 |
スコア | 300点(フルスコア) |
エマはハウス(農園)の最年長で約束のネバーランドの主人公。同い年にはレイとノーマンがおり、この3人はいずれもフルスコアをとり続けている優秀なこどもたちです。
3人の仲が良いのは同い年ということもあるでしょうが、頭のできの良さも似ているからという理由もありそうですね。学力が似ている人とは仲良くなりやすい傾向ってありますから。
エマは頭が良くて仲間思いで心優しい女の子。天真爛漫で楽観的な性格がエマの魅力です。
でも、優しさがいきすぎて自ら問題を大きくしてしまうこともよくあります。ハウスから脱出しようとした時も全員で脱出しようと言い出したのはエマでしたし、そのせいで大がかりな計画が必要になったとも言えますからね。
エマは運動神経がバツグンでレイやノーマンよりも運動ができます。しかし、戦略を立てることにおいてはレイやノーマンと比較すると劣ってしまいます。
見た目の特徴は、オレンジ色のショートヘアに触角とも言える毛束が一本立っています。アホ毛とも言えそうですが、アホ毛というには線が太いような気もします。ハウス脱出後にはおじさんから「触覚チビ」と呼ばれるくらい特徴的な毛束です。
約束のネバーランド|エマが怖い顔をする理由
元気いっぱいで笑顔がまぶしいエマですが、時おり怖い顔を見せる時があります。今一度エマの怖い顔をご覧ください。
Amazon Primeで『約束のネバーランド』全話一気見したらロスが半端ない。早く2期が見たい。
いつも笑顔のエマが稀にレイよりも怖い顔する所がいい🥰 pic.twitter.com/E1lpw2b7Yr— Yo!2 (@DxMxS64) April 28, 2019
アニメ1期では”瞳が小さくなってレイを見つめるシーン“と”脱出計画が整った時の含み笑い“の2つの怖い顔が確認できます。
前者の怖い顔は、レイがハウスの子どもたちを見捨てるような発言をしたので、若干ブチ切れそうな気持ちを含んでいるような感じです。
後者の怖い顔は、ついにママを出し抜いてやるといった若干の腹黒さを感じさせる表情ですよね。
エマが怖い顔をするシーンは物語の展開がガラッと変わるタイミングを表しているとも捉えられます。
今後、約束のネバーランドを見る際はエマの表情に着目して、ストーリーがどのように展開していくのか予想しながら楽しんでみてください。
約束のネバーランド|エマの鬼説
エマは鬼からハウスの子どもたちを守るために奮闘していますが、実はエマが鬼なんじゃないかという噂もあります。
なぜ、“エマ鬼説”が浮上したのでしょうか?考えられる理由や根拠を考察していきます。
エマの鬼説①怖い顔
引用:約束のネバーランド 単行本2巻
前述しましたが、エマが時おり見せる怖い顔は普段のエマからは予想できないほどに恐怖を感じます。
鬼の血が混ざっているのではないかと思わせるほどの迫力です。
エマの鬼説②ストーリー冒頭のやりとり
引用:約束のネバーランド 単行本1巻
ストーリー冒頭ではこんなハウスの子どもたちとこんなやりとりがありました。
他愛もない無邪気なシーンですが、振り返ってみると何かの伏線を張っているようにも見えます。
単純に「この物語は人間と鬼の対決なんだよ~」と暗示しているだけかもしれませんが、もう一つの線としては「エマが鬼」ということを暗示しているようにも見えます。
普通、「食ってやるー!」って返しますかね。エマの性格からすると「やったな~」とか「こら~」とか言って追いかけそうな気もするのです。
エマの鬼説③鬼への慈悲
引用:約束のネバーランド 単行本15巻
エマたちはハウスから脱出した後、ソンジュとムジカという鬼と遭遇します。この二人の鬼は宗教上、人間を食べません。(野生の人間は食べる)
エマたちはソンジュとムジカと数日間、一緒に暮らして親交を深めました。
後に王様?となったノーマンと出会うのですが、ノーマンが鬼を絶滅させる計画に対して、あまり気の乗らないエマ。
この時、ソンジュやムジカのように人間を食べない鬼だっている!と主張をしていました。
一見、エマの優しい性格を描写しているだけのようにも見えますが、エマの中に眠っている鬼の本能が呼び起こされて、鬼をかばうといった気持ちにさせたとも考えられます。
エマの鬼説④身体能力が高すぎる
引用:約束のネバーランド 単行本2巻
エマは身体能力が高いという設定があります。足も早く体力も平均より遥かに上。
それにしても身体能力が高すぎる!と思ってしまうほどのシーンがあります。
シスタークローネとの鬼ごっこの際、エマは両脇に4歳のフィルとビビアンを抱えて、ものすごいスピードで走っています。
その速さはクローネが追いかけてもすぐに追いつけないほど。
11歳の女の子ができる芸当ではありません。
エマの鬼説⑤体の回復が早い
引用:約束のネバーランド 単行本3巻
エマはママに足をおられて全治2,3ヶ月ほどの骨折をしました。
ハウス脱出計画が整い始めていたところで骨折なんて絶望の淵に立たされるような事態。
でも2ヶ月後には見事に骨折から回復して全力疾走できるまで回復していました。
百歩譲って、2ヶ月で骨折が治ったとしても、ギプスを外してすぐに走れるなんて人間じゃないですよね(笑)
2ヶ月もギプスをつけていたら当然筋肉が弱っていますし、走ることすら難しいはず。
それでも全力疾走をやってのけてしまうのですから、エマの鬼説が浮上しても仕方ありません。
まとめ:約束のネバーランドのエマ
- エマは約束のネバーランドの主人公で天真爛漫な女の子
- 普段は笑顔いっぱいだが、時おり怖い顔を見せる時がある
- エマは人間離れした能力を持っているので鬼説が浮上している
エマの鬼説について考察してきましたが、厳密に言うと人間と鬼のハーフではないかと言ったほうが正確な気がします。
見た目は人間ですし、心もキレイで極めて人間らしいですが、部分的に鬼の要素も兼ね備えているといった感じなので。
エマが鬼に変貌する時はあるのでしょうか。今後の展開が楽しみですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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