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約束のネバーランドが怖い理由5選!エマ・ノーマン・レイの怖すぎる点とは?

アニメ化までされた人気漫画『約束のネバーランド』は斬新な世界観で描かれており、読者を惹きつける展開が魅力です。

そんな約束のネバーランドに対して「怖い」と思っている人は多いようです。

確かに漫画を読んでいると怖いと思うシーンがいくつかあります。さらに主要キャラクターの怖い一面も。

そこで、こちらでは約束のネバーランドが怖いと思う理由や主要キャラクターの怖いと思う点をまとめていきます。

約束のネバーランドが怖い理由5選

まずは、約束のネバーランドが怖いと思う理由を5つ紹介します。

子供が食われる

孤児院だと思っていたハウスが実は鬼の食用として人間の子どもを育てるための養殖所だったと分かった時にはゾッとした人も多いのではないでしょうか。

作中で鬼の犠牲になった始めの子どもはコニーという女の子でした。

コニーが死んだ状態で瓶に詰められ、ヴィダという植物が胸に刺されている姿は衝撃的です。

漫画の世界だとはいえ、サスペンスドラマとは比べ物にならないくらい怖いです。

鬼の姿がおぞましい

鬼の姿がカオスすぎて怖いです。

目が縦に2つついているとか、地球上の生物とは考えられませんからね。

同じくジャンプ作品で鬼を扱っている漫画といえば鬼滅の刃を思い浮かべる人も多いでしょう。

鬼滅の刃に登場してくる鬼も気持ち悪いことは気持ち悪いのですが、まだ人間の原型をとどめている鬼ですし、知性もあります。

それに対し、約束のネバーランドに登場してくる鬼は知性鬼こそ二足歩行で人語も喋れるのですが、顔が人間の顔に全然似ていないです。

野生鬼なんか原型のひとかけらすらありません。ハロウィンの仮装で使えそうなくらいおぞましい姿をしています。

死亡シーンが残酷

約束のネバーランドでは人間が死ぬシーンが多いです。

子どもも大人も容赦なく殺されてしまいます。

アニメ1期の時点では二人の死亡シーンが描写されており、犠牲になったキャラはコニーという女の子とシスター・クローネという農園の管理人。

コニーは瓶詰めにされている状態でエマとノーマンに発見され、シスター・クローネは鬼に握りつぶされるシーンまでありました。

そして、鬼が人間を殺した後は胸に吸血植物・ヴィダを刺して、花が開いたら神が許可したということになり、食べてもいいことになっています。

コニーもシスター・クローネもヴィダが刺されて花が開いていましたが、なんともむごい姿になってしまい、衝撃的です。

人間を管理する人間の欲

鬼の食用児として育てているのは人間の大人です。わざわざ食べられるために育てていると分かっていても平気な顔をしていると考えると恐ろしいですよね。

エマたちの農園の子どもを育てているのはイザベラ。

子どもの前では優しい笑顔を振りまいていますが、鬼の食料として育てていることを分かっていると思うと怖いです。

イザベラのようなハウスの管理人はハウスで生まれ育った優秀な女性しかなれません。

つまり、自分が生き延びるために他の子供達を養殖しているとも捉えることができます。

サイコパスな気質がないと務めることのできない仕事ですよね。

クレイジーな脱出作戦

子どもたちもなかなかクレイジーです。

特にエマがハウスから脱出する時に耳を切り取るシーンはなかなか過激でした。

耳を切り取ったのは、体内に内蔵されたセンサーを取り除くため。

ハウスの子どもたちは耳の裏に小さなセンサーが埋め込まれていて、どこにいるのか、管理人が子どもたちの居場所を確認できるようになっています。

センサーが埋め込まれた状態でハウスから脱出したとしてもすぐに居場所を特定されてしまうので、脱出前にセンサーを取り除く必要がありました。

エマはイザベラを欺くためにセンサーが内蔵している耳を丸ごと切り落としたのです。

センサーの機能を無効にするアイテムをレイが作っていましたが、他の子供たちに使うためにエマは使うことができなかったためだと思われます。

もし、センサーを無効にするアイテムを2つ用意できていたら、エマは耳を切り落とす必要はなかったかもしれませんね。

自分の身を犠牲にしてまでも他の子どもたちを救おうとするエマの行動力には脱帽しますが、過激すぎてエマの人間性にもゾッとしますw

約束のネバーランドの各キャラの怖い点

約束のネバーランドに登場してくる主要キャラクターには闇を感じさせるシーンが多々あります。

こちらでは、個人的に怖いと思った各キャラクターのシーンについて紹介します。

エマの怖すぎる点

エマの主な怖いシーンは2つ。

  • レイに対して問ただしているシーン
  • 耳を切り落とすシーン

    レイに対して問いただしている時のエマの顔が怖いです。

    なぜ、レイに対してこんな恐ろしい表情をしているかと言いますと、レイが他の子どもたちを犠牲にして、脱出の手がかりを見つけていたことをエマがさとったからです。

    エマは心優しい子どもなので他の子どもたちが犠牲になったことが許せなかったのかもしれません。

    なんとか怒りをしずめつつもレイに対して怒りを表しているのが伝わってきます。

     

    また、ハウスから脱出する時に耳を切り落としたシーンもゾッとしましたね。

    11歳の子どもができるような決断じゃないです。

    引用:約束のネバーランド 単行本5巻

    ノーマンの怖すぎる点

    ノーマンは頭が良くて優しくて闇を感じる部分はありません。

    自分が出荷される日まで我を失わず、自分に与えられた運命を受け入れているような感じでした。

    でも、ノーマンと2年後に再会した後はハウスにいた時の様子とはうって変わっています。

    目つきも細くなり、冷酷な雰囲気をまとうようになりました。

    一つの帝国を築いており、若干独裁者のような雰囲気も感じ取れます。

    Λ農園での生活によって人格が変えられてしまったのかもしれませんね。

    レイの怖すぎる点

    レイの最も怖すぎる点はなんといっても、幼少期の頃からハウスの正体を見抜いていて誰にも言わずに脱出の作戦を遂行していたことでしょう。

    普通の子どもなら衝撃の真実に耐えきれなくて、他の子どもにしゃべってしまいそうですが、レイは誰にも話しませんでした。

    しかも、作戦を遂行するために好きでもない勉強や読書もやってのけてしまうなんて、恐ろしいほど大人すぎます。

    メンタルの強さでいったらエマやノーマンよりもレイが強そうですね。

    イザベラの怖すぎる点

    イザベラは普段は優しいママの顔ですが、ハウスの管理人であることが分かってからは、全ての笑顔が嘘に見えてきます。

    イザベラの正体が明らかになるとすべての言動がもはや怖いです。

    特に怖かったシーンはこちら。

    コニーが出荷された日、リトルバーニーを見つけた時のこの表情はかなり怖い。。。

    普段から怒っているようなキャラがこんな表情をしてもさほど怖くないかもしれませんが、子どもたちの前ではいつもニコニコしているのでよりいっそう怖さが増しています。

    シスターの怖すぎる点

    シスター・クローネは黒人のママで、初登場時から怖いオーラをずっとまとっています。

    特に森の中で鬼ごっこしている時のシスターは最高に怖かったです。

    表情から走る姿まで全てがほんまもんの鬼やん!って思うくらい、恐ろしいですよ。

    まとめ

    約束のネバーランドの設定には怖い点が多々あります。

    スリル満点なので単なるファンタジー作品としてだけでなく、ホラー要素も兼ね備えているので刺激がほしい方にはうってつけの漫画だと言えるでしょう。

    日々の生活に刺激がほしい方でまだ約束のネバーランドを読んだり見たりしていない方はぜひお楽しみください。

     

    最後まで読んでくださりありがとうございました!

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