球詠は女子野球部の奮闘を描いた物語です。
アニメ版が放送されるに際して、声優陣が古田敦也さんの野球指導を受けていました。
野球人からすると、これほど羨ましいことはありません。
一体、どんな指導を受けたのでしょうか。
こちらでは、球詠声優陣に古田敦也さんが野球指導している様子や指導内容について掘り下げていきます。
球詠の声優陣に古田敦也が野球指導!
球詠の声優陣が古田敦也さんから野球指導している様子はYoutube動画でアップされています。
『avex pictures』チャンネルでは、『TVアニメ「球詠」予習大作戦!新越ナインのきららやきゅうだよ>』シリーズで第六回まで収録されました。
内容は球詠の声優陣たちが野球について勉強するといったもの。
確かにテレビアニメを楽しもうとするなら、野球のことを少しでも知っておく必要がありますからね。
野球の奥深さを知れば知るほど、球詠の面白さを感じると思います。
古田敦也さんの登場回は、第二回から第五回までで、球詠声優陣に野球指導をおこなっていました。
▼第二回
▼第三回
▼第四回
▼第五回
古田敦也が実施した野球指導のポイント
古田敦也さんが球詠声優陣に各動画で指導したポイントを整理してみました。
第二回:始球式
古田敦也さんが初登場した第二回の動画では始球式ができるようになるために、投げ方について指導していました。
ポイントは以下の三つ。
- 縫い目に指をかける
- 肘をしっかりあげる
- 体重移動
初心者にも分かりやすく指導されていて、さすが野球解説者だな~と感じました。
第三回:ボールのキャッチ
続きまして第三回ではボールのキャッチ(捕球)について指導されていました。
捕球の中でもゴロを取るという動作について教えています。
- グローブをはめている足を前に出す
- グローブを立てる
- グローブの手一本で取る
捕球のポイントをこのように教えて、実際に古田敦也さんがボールを投げて実践させていました。
物腰が柔らかなので、教えられている側も楽しく練習できそうだと感じましたね。
第四回:バッティング
第四回ではバッティングについて指導されていました。
- 力を入れて握りすぎない
- 脇を空けない
- 構えはなんでも良い
この辺りをポイントにしてバッティングの指導をしていました。
古田敦也さんがトスを投げて、声優陣に打たせるという動画となっています。
バッティングはストレス発散になるので、楽しそうですよね。
第五回:フライキャッチ
第五回ではフライのボールをキャッチする方法を紹介してくれました。
古田敦也さんが教えていたポイントは以下の三つ。
- 真上を見ない
- 取りに行かない
- スッと落下点に入る
古田敦也さんが登場する回としてはこの回が最後となるので、「いいチームとは?」というお題で最後に話してくれました。
古田敦也さんが言うには
『みんなが同じ目標に向かっていかないといけない』
と話しています。
さすが、監督経験もある古田敦也さん。言葉の重みが違います。
これは野球だけでなく、アニメ制作にも通ずることですよね。
自分だけ売れたらいいと考えるのではなく、みんなで売れようとする心構えが大切なのです。
スポーツやビジネス、様々な面でこの考え方は持つべき必要がありますよね!
まとめ:球詠声優陣と古田敦也
球詠声優陣に対しての古田敦也さんの野球指導は野球の基本動作を知るためには一度視聴しておくことをおすすめします。
投げる、打つ、守る
この三つの動作を学ぶことができるので、全く野球を知らないという方はぜひご視聴ください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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