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かくしごと|後藤姫の母親の名前や声優は?登場しない理由や祖父の職業についても

アニメ『かくしごと』にはいくつか秘密があります。

目立った秘密といえば、姫の母親はなぜいないのかということ。

離婚?病死?

様々な予想をしてしまうほど謎に包まれていますが、原作で明らかになっている部分もありますので、こちらでは姫の母親について掘り下げていきたいと思います。

かくしごと|後藤姫の母親の名前や声優

まず、姫の母親の名前ですが、アニメの作中や原作でもフルネームは明かされていません。

この謎めいた感じが母親の魅力を引き出しているのでしょうね。姫の母親の風貌は回想シーンで確認することができ、見た目は姫と瓜二つ。

 

アニメ版では役柄名としては「後藤夫人」と記されていました。

どこまでも姫の母親の名前は隠し遠そうとする意志が見られますねwまさしく”隠し事”です。

 

後藤夫人こと姫の母親の声優を務めたのは能登麻美子さんでした。

能登麻美子さんと言えば、今までにも数多くのヒロインキャラを演じてきた大物声優。透明感あふれる清純系のキャラを演じることが多く、まさに姫の母親にふさわしい声優さんではないかと思います。

かくしごと|なぜ後藤姫の母親はいないのか

なぜ、そもそも姫の母親は登場してきていないのでしょうか?

それは、18歳の姫が描写されているシーンで10年以上前から行方不明になっていたということが明かされています。つまり、姫が幼い頃から母親は行方不明状態だったのです。

単行本第8巻では行方不明の経緯も明らかにされており、海難事故に巻き込まれたのだとか。そして、可久士は漫画で得た収入をすべて、妻の捜索に使っていることも明らかにされました。

 

しかも浦終い(うらじまい)が終わってからも捜索のためにお金をつぎ込んでいたのだとか。浦終いとは、海難事故があった時、事後処理の儀式のこと。つまり、姫の母親は、消息不明でありながらも死亡したと見直されたということです。

 

それでも、捜索にお金をつぎ込む可久士。この言動から、可久士の妻に対する愛は計り知れないほど大きいものだと伝わってきますよね。

10年以上もの歳月をかけても見つからないのであれば、ほぼ亡くなったと思いそうですが、明確に「死んでいる」とは表現されていません。

 

もしかしたら、どこかで生き延びているかもしれないので、奇跡的な感動の再会を迎えられることを祈っていきましょう。

かくしごと|母方の祖父は日本画の大家

実は、姫の母方の祖父は超有名人です。日本画の大家として、数々の名作を作り出しています。そして、アニメ版「かくしごと」では、”だてなおと“という名前で第5話に登場していました。

 

さすがは日本画の大家ということもあり、お金をたくさん持っているのか、毎年のように姫にランドセルを送っています。ランドセルなんて毎年変えるようなものじゃないでしょ!とツッコミを入れたくなりますが、姫に対する愛情が溢れてしまったのでしょうね。

 

アニメ版では顔が影で隠れていて、素顔ははっきりと明かされていません。さらに言うと、第4話では姫の祖父が描いた絵画が登場していました。それがこちら↓

画家名は”戒潟魁吏(いましがた かいり)“であることが分かります。絵のタッチからはちょっと暗いイメージが伝わってきますよね。これも姫の母親が行方不明になってしまったことが影響しているのかもしれません。

 

そして、後藤家に犬のロクがやってくるのですが、この犬は祖父が飼っていた犬の4代目。

ロクという名前は姫が役所にいった際に書類確認の為に「ご登録でよろしいですか」を「後藤ロクでよろしいですか」と勘違いし、最初から名前が決まっていたと思っていたようです。

かわいらしい姫の一面はここでも炸裂していましたw

まとめ:かくしごと|姫の母親

  • 姫の母親の名前は明かされていない
  • 姫の母親は姫が幼い頃から海難事故で行方不明
  • 姫の母方の祖父は日本画の大家で画家名は「戒潟魁吏」

    後藤家の家族の謎を少しでも知っておくと「かくしごと」をより楽しめます^^

     

    最後まで読んでくださりありがとうございました。

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