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2022年冬アニメ

ジョジョの奇妙な冒険|最強・最弱スタンドをランキング形式で20選紹介!元ネタも解説

大人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」。

本作の第3部で登場し始めるのが、皆さまご存知のスタンドです。2022年で連載35周年となり、これまで登場したスタンドは優に100体を超えます。

ここでは、今まで登場したスタンドの中で、最強ランキングと最弱ランキングをまとめ、さらにはスタンドの元ネタについても紹介していきます。

ランキングは、あくまでも『戦闘』に対して、最強と最弱を判断しています。

ジョジョの奇妙な冒険|最強スタンドランキング10位!

第1位:ザ・ワールド・オーバーヘブン

  • スタンド使い:ディオ・ブランドー(DIO)
  • 能力:スタンドかDIOが拳で触れたモノにDIOの望む真実を上書きする能力

例えるなら、「消すという意思」を持って相手を殴れば、相手がどんな能力を持とうが問答無用で消しさる事が出来ます。一方で、「真実の上書き」には膨大なエネルギーを消費する上、次に能力を使えるようになるまでに時間を要します。連発は出来ませんが、一撃必殺である事は、間違い無いですね。

第2位:ゴールド・E・レクイエム

  • スタンド使い:ジョルノ・ジョバーナ
  • 能力:真実に到達させない

具体的に言うと、攻撃してくる相手の意思や動作をゼロに出来る能力です。つまりジョルノを殺したいと思ったり、ジョルノに攻撃を仕掛けても、相手は何もできなくなります。そして更には、このスタンドに殴られ致命傷を与えられた場合、「死」という真実にも到達できないため、永遠に死ねない(死に到達できない)わけです。スパイ映画の拷問役だったら即採用ですね。

第3位:ザ・ワールド(世界)

  • スタンド使い:ディオ・ブランドー(DIO)
  • 能力:時間停止、止まった時の中を動く

能力覚醒時は停止時間が短かったですが、最終的には9秒間時間停止が可能となっています。止まった時の世界で物体を動かせるのはDIOだけであり、またスタンド自体が、DIOより10m離れていても活動可能です。世界の名に相応しいスタンドかと思います。

第4位:メイド・イン・ヘブン

  • スタンド使い:エンリコ・プッチ
  • 能力:この世の時間を無制限に加速させる

人間や生き物以外の全ての物体や現象を時間的に加速させることができます。このスタンドが加速した状態からの攻撃の殺傷力は恐ろしく、即死級の威力を誇ります。唯一、プッチのみ、時間的に加速させる事が可能です。ただし、それは周りよりも老いが早くなるということでもあるので、諸刃の剣ですね。

第5位:スタープラチナ(星の白金)

  • スタンド使い:空条承太郎
  • 能力:「物体に干渉する力」「スピード」「精密動作性」がずば抜けて高い

鉄格子をひん曲げ、殴り飛ばした敵ごと後方の壁や物体をぶち壊すなど、清々しいまでの剛腕を持っています。「シンプル・イズ・ベスト」を突き詰めた応用性の高さが最大の特長です。シリーズが進むにつれ、時を操る能力も持つようになります。

第6位:キラークイーン

  • スタンド使い:吉良吉影
  • 能力:爆弾能力

このスタンドは爆弾に関する能力を3つ持っています。1つ目は、触れたものは爆弾とし、任意のタイミングに爆破できる能力です。2つ目は、シアハートアタック(キラークイーンから発射され、温度が高いものを優先的に攻撃し、大爆発させる能力)です。3つ目はバイツァダスト(吉良吉影を知ろうとする相手にキラークイーンを寄生させ爆弾として地雷化しておく能力)です。

まさに爆弾のオンパレードですね。

第7位:タスク【牙】

  • スタンド使い:ジョニィ・ジョースター
  • 能力:ジョニィの爪に特化した能力

ジョニィの爪を回転させることで、カッターのように物体を切り裂いたり、爪を弾丸のように射出(爪弾と呼ぶ)する事が出来ます。単純な能力のように思われますが、最終成長時には、あらゆる防御や妨害、果ては次元すらも問答無用でぶち抜いて敵にダメージを与えられるようになり、1度ダメージを与えると無限に相手を殺傷し続ける事が出来るようになっています。

第8位:クリーム

  • スタンド使い:ヴァニラ・アイス
  • 能力:ヴァニラと自分以外の飲み込んだもの全てを粉微塵にする能力

ヴァニラと自身を口の中に入れる事で姿を完全に消す事も可能です。その際、相手の攻撃を一切受け付けない無敵状態となるのにも関わらず、自分は攻撃可能という驚異的な能力を持ちます。ただし、口の中に入ると、視覚と聴覚さらには触覚も完全に遮断されるため、外からの情報が完全に得られなくなります。

第9位:ウェザー・リポート

  • スタンド使い:ウェザー・リポート
  • 能力:天候を自在に操れる能力

雨を降らすや晴れにするという生優しい能力だけではありません。空気濃度を変化させて生物を殺したりといった応用も可能で、接近戦では、パンチと風圧のあわせ技で破壊力のある攻撃を繰り出すことができます。だからこそ、『天気』ではなく『天候』を自在に操れるという能力なわけです。地球上である限り、どんなときでも戦場をホームに出来ますね。

第10位:ヘブンズ・ドアー

  • スタンド使い:岸辺露伴
  • 能力:人の記憶や能力を本(辞書)にして読んだり書き換える能力。

当初は、露伴が所持していた作品を鑑賞した相手に対してのみ能力が発動出来ていましたが、最終的には作品を見せなくてもスタンドが相手に触れるだけで本にすることも可能となりました。「本」には対象の肉体や精神が記憶している「人生の体験」が記されており、記述を読むことで相手の知っている情報を知ったり、ページに書き込むことで相手の行動・記憶を露伴の思うとおりに制御することも可能です。

ジョジョの奇妙な冒険|最弱スタンドランキング10位!

第1位:ヘイ・ヤー

  • スタンド使い:ポコロコ
  • 能力:スタンド使いの傍にいて、励ます能力

アドバイスをしてくれたりもしますが、アドバイスの内容は基本的に「自分の幸運を信じろ」の一点のみです。常に自分に自信を与えてくれる存在で、どんなに苦しい時でもずっと応援してくますが、一緒には戦ってくれません。

第2位:オータムリーブス

  • スタンド使い:無し
  • 能力:元の位置に戻す能力

「カツアゲロード」に積もる「銀杏の落ち葉」の下に潜む小さな虫のようなスタンドです。落ち葉の上に乗ると、目に見えない速さでまた同じ場所に戻されます。カツアゲロードの「道」そのものに宿るスタンドで、そもそも初めから本体が存在しない、自然現象的な存在です。

第3位:トト神

  • スタンド使い:ボインゴ
  • 能力:近い未来を予知することが出来る能力

ボインゴが常に持ち歩く本に、時間経過と共に独特なタッチの絵と簡潔かつシュールな内容で予知が描かれます。予知の内容はボインゴにもコントロールできず、ボインゴの意思に関係なく定期的に数ページずつ現れます。

第4位:ラブラブデラックス

  • スタンド使い:作並カレラ
  • 能力:他人が触れたところに、その人物の髪の毛を生やす能力

射程距離は約80mで、射程外に出ると自然と髪の毛は抜け落ちてしまいます。戦闘はからっきしですが、毛が生える順番を見てATMの暗証番号を盗み取ったりと、悪用することに関しては応用性が高い能力です。

第5位:ローリングストーン

  • スタンド使い:スコリッピ
  • 能力:近い未来の人の死期を予言する能力

このスタンドはスコリッピの意思とは全く関係なく自動的に出現し、「近い未来に死ぬ運命の者」の死期の姿が彫り込まれた彫刻に変化し、変化した者を追跡します。さらにこのスタンドが、彫刻に彫られた相手に接触した場合、その人物を安楽死させる事が出来ます。安楽死とは、このスタンドが対象者を殺すのではなく、あくまでも既に死が決定している者の苦痛を和らげようとする(安楽死させる)という事です。

第6位:トーキングヘッド

  • スタンド使い:ティッツァーノ
  • 能力:嘘をつかせる能力

対象の舌に取り付いて、その者が発しようとする事と逆の事、つまり嘘をしゃべらせることができます。また言葉だけではなく、行動にも嘘をつかせることができ、筆談で伝えようとしても嘘しか書けなくさせたりすることが可能です。

第7位:オシリス神

  • スタンド使い:ダニエル・J・ダービー
  • 能力:賭けで勝った相手の魂を奪う能力

奪った魂はコインとして実体化され、肉体の方は抜け殻となり、長時間魂が離れた場合、完全に死に至ることになります。コインにした魂は複数のコインに複製(分割)することができ、全てのコインをダービーから奪わないと魂は取り戻せなくなります。ただし、賭け事の場を作らなけらば、何も出来ないスタンドです。

第8位:ボーイ・Ⅱ・マン

  • スタンド使い:大柳賢
  • 能力:ジャンケンで勝った人間からスタンドを奪う能力

1度の勝利で相手のスタンドの能力の3分の1を奪うことが可能で、奪った時点で相手の能力の一部を行使することが可能です。負けたとしても逆にボーイ・Ⅱ・マン自身のエネルギーが奪われることはありません。ジャンケン勝負を行わない限り、能力が発動できません。

第9位:キャッチザレインボー

  • スタンド使い:ブラックモア
  • 能力:雨を空中に固定する能力

雨粒の上を歩いたり、固定した雨で敵を切り裂いたり、貫通する等の攻撃が可能です。また雨の中であれば自由に移動が可能で、自分の身体をバラバラにして個別に移動させるという芸当も出来ます。ただし、操れるのは雨に限ってであり、通常の水の固定は出来ません。そのため、雨の日にしか能力の使用は不可能です。

第10位:サバイバー

  • スタンド使い:グッチョ
  • 能力:闘争本能を刺激させる能力

濡れた地面を通じて微弱な電気信号を送り、周囲の人間の闘争本能を刺激します。刺激された者は、死ぬまで殺し合いをさせられます。敵味方関係なしに効果を発揮するため、DIOからは「最も弱いが手に余るスタンド」と称されるほどです。

ジョジョの奇妙な冒険|スタンドの元ネタは?

数多く登場するスタンドですが、元ネタがあるのはご存知でしょうか。

実はタロットカードが元ネタのひとつにあります。

スタンドで使用されているのは大アルカナ(タロットの一組78枚のうち22枚を構成する寓意画が描かれたカード)と呼ばれるタロットカードです。

例えば、空条承太郎のスタープラチナは、スターというタロットカードです。

またタロットカード以外にも、エジプトの神(9栄神)や有名ミュージシャンやアルバム名などが元ネタとして採用されています。

音楽関係は主に洋楽となっていますので、洋楽好きの方であれは、別の楽しみ方が出来ると思います。

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まとめ:スタンドランキング

数多くのスタンドが登場する本作ですが、まさに十人十色という言葉がピッタリではないでしょうか。

ひとりではザコのような存在でも、別のスタンドと手を組む事で、何倍も強くなるスタンドもいます。

今回は戦闘に限っての順位付けを行いましたが、スタンドの使い方次第で、勝敗は読めなくなる事は間違い無いですね。

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