『五等分の花嫁』は主人公の風太郎が五つ子のヒロインの誰と結婚するようになるのかを描いた作品です。
高校生の風太郎が五つ子の中でも一番最初に出会ったのは五女の五月（いつき）。
最終的には五月と風太郎がくっつくと思った人は少なくないのではないでしょうかね。
筆者は絶対、五月とくっつくと思っていましたｗしかし、作中では五つ子姉妹の中でも五月だけが風太郎への恋愛感情は少なかったように思います。
そもそも五月が風太郎のことを好きだったのかさえ怪しいです。
そこで、こちらでは五月のプロフィールを振り返りながら、五月が風太郎のことを好きだったのかについて掘り下げていきます。
※本記事の内容はネタバレを含みます。
五等分の花嫁｜中野五月（いつき）のプロフィール
おいみんな、五月さんがカレーは飲み物だと言ってるんだから飲み物だぞ#五等分の花嫁 pic.twitter.com/hlUwkKYqza
— アニオタのWAT (@Cq6JlWY61H7h9sS) December 9, 2020
| 誕生日 | 5月5日 |
|---|---|
| 身長 | 159cm |
| 血液型 | A型 |
| イメージカラー | 赤 |
| 好きな食べ物 | 肉 |
| 好きな飲み物 | カレー |
| 嫌いな食べ物 | 梅干し |
| 好きな動物 | カンガルー |
| よく見るテレビ | ワイドショー |
| 好きな映画 | 犬が死ぬ系 |
| 好きな本 | ガイドブック |
| 日課 | 腹筋、ヨガ |
| お気に入りスポット | ペットショップ |
| 得意科目(5教科) | 理科 |
五月は五つ子姉妹の末っ子でイメージカラーは赤。
誰に対しても敬語を使っているのですが、これは母親が死んだ時から母親の代わりになると決意したため。（母親は自身の子どもに対しても敬語でした。）
性格は超真面目で他人を騙したり、ルールを破ったりすることに対して大きな抵抗感を持っています。
五月と言えば大食らいで、下校中や移動中などでも肉まん等といった食べ物を口にしています。
五月はもう一つの顔があり、『トップレビュワーM・A・Y（メイ）』という名前で飲食店界隈では有名人です。
本人は隠しているつもりですが、わりと周囲の人間にはバレています。
スキー場のリフトから男性客のことを男性と分からないほど視力が悪く、勉強の際にはメガネをかけることが多いです。
頭頂部からアホ毛が伸びているのがチャームポイントでもあります。
五等分の花嫁｜五月（いつき）は風太郎のことが好き？
五月は風太郎のことは恋愛対象としての『好き』という感情はありました。
ただし、五月自身が『風太郎を好き』という感情に気づいていなく『モヤモヤ』と表現しています。
他の姉妹たちが風太郎のことを好きだと分かっていて、五月は姉妹の恋路を応援しつつもなぜか心の中では『モヤモヤ』していたのです。
この感情について、塾講師の下田さんに相談したところ、その感情は嫉妬だと指摘されました。
五月ははじめ、「違います」と即答し、自分が嫉妬を抱いているとは認めません。
しかし、五月も風太郎に対して好意を抱いていたと分かるのは、文化祭の日。
五つ子がそれぞれ別の教室に待機し、風太郎に選んでもらうといった『シスターズセレクト』（勝手に名付けてます）が始まりました。
このシーンを見て、「あれ？五月も参戦するの？」と思った読者もいたことでしょう。
だって、五月は明確に風太郎のことを好きと表現している描写はありませんでしたからね。
今までも姉妹の援護をする立場をとっていましたし。
でも、このシスターズセレクトに参戦するということは、少なくても恋愛対象として好きという感情は抱いていたことがうかがえます。
しかし、自分が選ばれなかった後もさほど悔しそうではなかったので、風太郎に対する愛の執着心はそこまで強くないと思われます。
五等分の花嫁｜五月はいつから風太郎のことを好きになった？
引用：五等分の花嫁アニメ1期 第7話
五月本人が好きという感情に気づいてはいないものの、明らかに風太郎に対して好意的になった出来事がありました。
それは、風太郎が五月の気持ちを推し計りつつ、ワンツーマンで勉強を教えたシーンです。
五月は風太郎と喧嘩をして意固地になっていたので、勉強がピンチになっても一人で勉強していました。
一花たちが五月に三玖の変装をさせて風太郎に接触させようとしたものの、仲直りというところまでは至りません。
ただ、これは仲直りするための伏線で、みんなで図書館に行って勉強しに行ったとしても、五月は三玖の格好をしたまま、一人で勉強することにします。
風太郎は一花の助け舟もあり、中野家へ戻って五月に勉強をワンツーマンで教えることになりました。
その際、風太郎は五月だと気づかないふりをして三玖に勉強を教えている風に演じます。
演じていることは五月にもバレていましたが、五月も三玖を演じたまま、風太郎と接しました。
五月は自分の気持ちをおしはかって、風太郎が接してくれている優しさを感じ、感極まって涙を目に浮かべます。
これは、乙女の心をイチコロにするしかないシチュエーションでしょう。
この出来事をきっかけに好意的になり、しかも五月が風太郎に対して好きという感情が芽生え始めた瞬間だったように思います。
五月が風太郎とワンツーマンで勉強を教えてもらっているシーンはアニメだと7話で見れます。
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まとめ
- 五月は五つ子の五女で大食らい
- 風太郎のことを好きだったがそこまで執着心は強くない
- 風太郎からワンツーマンで勉強を教えてもらった時から好意的になっていった
ある意味、最も中立な立場から姉妹と風太郎の恋路を眺められていたのが五月かもしれません。
五月の魅力は恋に対しては貪欲ではないところにあるのでしょうね。
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