「魔法科高校の劣等生」に登場するアンジェリーナ=クドウ=シールズ。
仲間たちからは「リーナ」と呼ばれています。
リーナはかわいく個性豊かなキャラクターが多い魔法科高校の劣等生の中でも人気のキャラクターです。
来訪者編から突如達也たちの前に姿を現し、はじめはミステリアスな雰囲気を出していました。
しかし、達也達と日常生活を過ごすにつれ、ポンコツをたびたび発揮するリーナはファンからポンコツで可愛いと大評判になりました。
そこでここでは、超人的な実力で作中の多くの女性キャラ達を魅了してしまう達也とのプライベートも含めた関係性とリーナの魅力であるポンコツ度合いについて考察していきます。
アンジェリーナ=クドウ=シールズのプロフィール
魔法科高校の劣等生 リーナは今やっているアニメのなかでも断トツ、可愛いなぁと思う。 pic.twitter.com/Eitw6v2kji
— たつじぃ@サバゲで35年・料理男子&キャンプ大好き💓♥❤ (@tatuji1971) November 23, 2020
容姿と性格
リーナは金髪ツインテールの蒼眼で、どこか幼さがありながらも大人びたクールさを感じられる容姿と引き締まっているが出るとこが出たナイスなスタイルです。
そのため「司馬深雪に劣らぬ美貌」と第1高校の同級生たちから噂される美少女です。
明るく接しやすい性格を持ち、どこか触れにくい性格の深雪とは対照的な性格が相まって同級生からの人気は深雪以上なのではないかと感じられます。
その明るく接しやすい性格から、達也から「上品に話しているとキャラではないと」突っ込まれている場面もあります。
アニメの世界でも、ファンたちからも愛されているリーナの表の顔と裏の顔について解説します。
表の顔
2096年の1月~3月にUSNAと日本で交換留学が実施され、日本からUSNAには北山雫がUSNAから日本にはリーナがやってきました。
リーナが今回の交換留学に選ばれた理由は日本最強の魔導士である九島烈将軍の弟の孫であり、日本とアメリカのクォーターであったからのようです。
裏の顔
USNA軍統合参謀本部直属の魔法士部隊スターズの総隊長であり、世界最強の魔導士の称号である「十三使徒」の一人「アンジー・シリウス」本人です。
そんな超重要人物であるリーナが交換留学に選出された理由は、日本と大亜連合の戦争で使用された魔法の使用者を見つけ確保すること。
後で追加された任務になりますが、USNAで吸血鬼事件を起こした犯人が日本へ逃亡したので犯人を追跡、殺害するためです。
リーナの恋愛事情について!達也のことが好き?
魔法科高校の劣等生6話、リーナがかわいい、100点 #mahouka pic.twitter.com/a45uZvNC8y
— しゃんはい (@shanghai_imp) November 7, 2020
任務で日本にきたのに関わらず恋愛をしていて大丈夫か?と思いますが
リーナは達也のことが好きなのではないか
と思われる場面がいくつかありました。
リーナは達也と深雪からバレンタインの話題を振られた際、自分が特定の誰かに渡すとトラブルになると話していました。
しかし、リーナが空想の中でチョコレイトを渡しているシーンを想像したときの相手のシルエットが達也でした。
このことからリーナは達也に対して好意を寄せているのではないかと思われます。
誰でもプレゼントを渡すことを想像した際は思いを寄せている相手を想像しますよね?
そのことを踏まえるとリーナは少なからず達也のことが気になっているのではないでしょうか。
その他にも下校途中に沢山のチョコを持っている姿を目にして不機嫌になってしまっていたので好意を寄せていることは間違いないでしょう。
好きでもない相手が沢山の異性からチョコを貰っていても気になどなりませんからね。
以上のことを踏まえリーナは達也のことが好きとまでは言えませんが気になっていることは間違いないと考察できます。
リーナのポンコツ度合いを調査
劇場版魔法科高校見てた👀
リーナ可愛かった☺️ pic.twitter.com/6Sqy2uFBZ8— こーじ@キタサンのウマ娘待ち (@ko_jigame) October 1, 2018
リーナは初登場した、その瞬間からポンコツ度合いを発揮していました。
その初登場シーンは監視対象である達也に気が付かれぬよう、目立たない服装で元旦の神社へ赴くというシーンでした。
しかし、目立たない服装をリサーチし神社へ赴いた結果、アニメや漫画のキャラしかしないような恰好だったため、逆に目立ち達也たちの目に留まってしまいました。
(帰宅後、その姿を見た部下に怒られているリーナはとても可愛らしかったです。)
その他のリーナの可愛いポンコツエピソードを紹介します。
- 身分を隠して潜入調査をしているのに関わらず、ごく一部の魔法士にしか接触する機会のない、USNAの大統領のお茶会に出席したと達也に自慢し自身が特別な魔法士であることを自白してしまう。
- 達也から戦闘の際に受けた傷が無いことで達也の得意魔法は系統外魔法の精神系攻撃と勘違いする。
- 生徒会メンバーとして、卒業パーティーで余興をしてくれる希望者を募るだけの仕事を勘違いし、自分でバンドを率いて10曲ほど歌を披露する。
他にもポンコツエピソードはありますが、潜入任務にもかかわらず自分で怪しまれるような言動をしてしまっている辺り、ポンコツレベルをかなり高いでしょう。
しかし、そんなリーナを見ていて思わず、にやけてしまいます。
まとめ:魔法科高校の劣等生・リーナについて
ここでは「魔法科高校の劣等生」のリーナことアンジェリーナ=クドウ=シールズの恋愛事情や達也との関係性とその魅力について解説しました。
表の顔も裏の顔もリーナはとても魅力的でした。
これから達也たちと、どのような絡みで登場するかとても楽しみです。