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ジョジョの奇妙な冒険|承太郎は1人ならプッチ神父に勝てた?4部と6部では弱い理由も

大人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」。本シリーズの3部の主人公は空条承太郎で、彼のスタンド「スタープラチナ」は、「オラオララッシュ」で読者にはご存じの話題かと思います。

そんな承太郎は、その後のシリーズでも登場していきますが、第6話にて、プッチ神父との戦闘の末、死亡します。

そのシーンは多くのファンにショックを与えました。ここでは、そのプッチ神父との戦闘について考察していきます。

ジョジョの奇妙な冒険|空条承太郎VSプッチ神父の戦闘シーン

承太郎の衝撃的な死亡シーンはシリーズ6部目の最終巻(第17巻)にて描かれています。

冤罪により刑務所に入れられた承太郎の娘である徐倫を救出するため、承太郎は刑務所に乗り込みます。

しかしここでラスボスとなるプッチ神父に記憶のディスクを奪われ、彼は一時仮死状態に陥ります。

 

徐倫の活躍により承太郎の記憶のディスクは無事取り戻され、最終巻(第17巻)にて復活を遂げ、ラスボスであるプッチ神父と戦います。

承太郎のスタンドであるスタープラチナは、時を止めることが出来ますが、プッチ神父には歯が立ちませんでした。

それもそのはず、プッチ神父のスタンドであるメイド・イン・ヘブンは時を加速させる能力であるため、承太郎がいくら時を止めても加速は止まることがなかったからです。

 

加速する時の中で、プッチ神父は、承太郎ではなく、徐倫に向かってナイフを投げつけました。

承太郎が徐倫を庇う事をわかっていたからです。

プッチ神父の思惑通り、承太郎は徐倫を庇いましたが、その一瞬の隙をつかれ、プッチ神父は承太郎の背後から最後の一撃を加え、承太郎は頭部を真っ二つにされ死亡してしまいます。

ジョジョの奇妙な冒険|ジョジョ空条承太郎は1人ならプッチ神父に勝てた?

上述したように、承太郎は徐倫を庇った隙をつかれて死亡しています。

では、隙が無ければ勝てたのではないかという仮説が浮かび上がります。

答えはNOだと思っています。

 

純粋なスピードと言う点では、光の速度を超え、全ての時間を停止させるスタープラチナの方が上です。

しかしスタープラチナが時間を停止させていられるのは当時は5秒ほどで、一度時間停止が解除されたら数回呼吸をしてからでないと再度時間停止が出来ません。

一方のメイド・イン・ヘブンは半永久的に時を加速させ続けることが可能なため、プッチ神父はほぼ常時加速された状態でいます。

 

そのため、承太郎が時間を止めた時に射程距離にプッチ神父がいなければ攻撃は届かないわけです。

つまり、時間停止を使用する前に、超高速で動いているプッチ神父が射程内に入った瞬間を察知しなければならないのです。

それはまず不可能かと思います。ひとりで戦っていたとしても、避け続ける事は出来ても勝つ事は不可能だったと思います。

ジョジョの奇妙な冒険|なぜ承太郎は4・6部では弱いのか

ジョジョシリーズの第3部の主人公であった承太郎。

仲間がピンチに陥ってもここぞという時に現れ、スタープラチナで敵スタンド使いを蹴散らしてゆく…いかにも主人公といった活躍ぶりが3部では描かれていました。

その後、4部と6部にも登場しましたが、その時の承太郎には3部の活躍が無いのは確かです。考えられるのは2点です。

 

まず1点目は、主人公ではないという事です。

4部以降は主人公ではないわけですから、3部の時の主人公的な活躍をしてしまっては、4部の主人公が薄くなってしまいます。

そのため、活躍を減らされた事で、弱く見えてしまったと推測されます。

 

2点目は老いです。若々しいルックスですが、歳はとっています。

それぞれの部で年齢が明かされており、3部では17歳、4部では28歳、6部では41歳でした。世の中には盛者必衰の理があります。

17歳だった頃の活躍が41歳で出来るでしょうか。それは難しいでしょう。

老いという誰も勝てない事象に承太郎も直面したと推測されます。

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まとめ:承太郎一人ならプッチ神父に勝てたのか

スタンドの能力も影響していますが、承太郎はプッチ神父には勝てず、負ける運命だったのかもしれないですね。生きていく上で、世代交代はつきものです。

特にスポーツにおいて、それは如実に表れています。

まさにヒーローだった承太郎も世代交代の時期が来たという事だと思います。

ずっと戦ってきた承太郎ですから、もう休ませてあげても良いのかなと作者の荒木氏が思ったのかもしれないですね。

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