となりのトトロ

となりのトトロ|ラストシーンでサツキとメイはお母さんとなぜ会わないのか?

となりのトトロといえば、スタジオジブリのロゴにも用いられ、宮崎駿監督の作品の中でも代表する映画です。

昭和63年に公開し30年以上経ちますが、未だに世代を問わず高い人気があります。

それゆえ、新たな話題が飛び交い、知れば知るほど実は謎につつまれたシーンも多いのです。

特にラストのシーンはハッピーエンドのような、何か感じ取るようなものがあるような、複雑な気持ちになる人も多いはず。

そこで、ラストシーンに焦点を当てて、サツキとメイが入院中のお母さんに会わなかった理由を探ってみましょう。

となりのトトロのラストシーンをおさらい

サツキが迷子になったメイを探し出し、そのままネコバスでお母さんの入院先までひとっ走り。到着したサツキとメイは、木の上からお母さんの元気そうな姿を見て、2人とも笑顔になりました。

その様子をお母さんは見えませんが、「今サツキとメイが笑ったように見えたの」と2人の気配を感じるのです。

お父さんはそんなはずはないと思いながらも、ふと窓際に目をうつすと「おかあさんへ」と書かれたトウモロコシが。

 

案外そうかもしれないよ」と父親も不思議な出来事を受け止めます。

子供の頃は、困難を乗り越えながらも母親に会えたラストシーンに、心が温まる思いでした。

しかし、いや、待てよ、、、

大人になるにつれ、なぜ2人はお母さんに会わなかったのか疑問に持つようになったのです。

となりのトトロ|サツキとメイはなぜお母さんと会わなかったのか

あれほど会いたがっていたお母さんに会わずに、木の上から見守っていた理由はなんでしょうか?

2つの観点から考えてみました。

 

1つ目は、サツキもメイもすでに亡くなっていたという都市伝説です。

トトロは死神で、すでに死んだ人やこれから死ぬ人にしか見えないものという裏話があります。

実はメイはサンダルが見つかった池ですでに死んでいて、サツキはメイに会うために自ら死を選んだという話です。

 

トトロのモデルは北欧の伝説の妖精トロールとされ、このトロールが死神であったり、幸福をもたらしたり、時には子供をさらったりする(地域によって伝説は異なりますが)ことから、すでに2人は死んでいて、お母さんに会わないのではなく、会えなかったのではないかという見方ができます。

 

2つ目は、体調が悪いお母さんを気づかうことができるようになった、2人の成長を表現したものという見方です。

今までのメイならば真っ先に会いに行っていたことでしょう。

しかし、会いたい気持ちをぐっとこらえて、元気になって帰ってくるまで待っているというメイの成長にグッとくるものがあります。

 

ジブリ世界のヒロインたちはいつも前向きで、大切な人のことを想い自分に何ができるか考え行動にうつす、たくましい女の子たちです。

メイもその一歩を踏み出したのでしょう。

2つのパターンを考えてみましたが、やはり夢のあるジブリ世界では後者であってほしいと願うばかりです。

となりのトトロ|お母さんはサツキとメイがいたことに気づいていた?

おそらくお母さんはサツキとメイに気づいていたでしょう。

「今そこの松の木で、サツキとメイが笑ったように見えたの」

とあるように、表情を見ないとわからない描写が表現されています。

目線もしっかりとらえ、場所も特定していますよね。

たとえ目に見えていなくても、しっかりと2人の存在を感じ取ることができる、親子のつながりを感じるシーンです。

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まとめ:母親と会わなかった理由

いかがでしたか?たった数分のラストシーンですが、視点を変えるだけで物語の見方が変わってきます。

となりのトトロの魅力は、いくつになっても楽しめる作品ということです。

子供の頃はトトロという存在に憧れ、大人になって見返すと家族のあり方を考えたり、時には都市伝説の可能性も考えたり、いつも楽しませてくれます。

ラストシーンも人によって受け取り方は様々で、正解はありません。

今見たらまた世界が変わっているかもしれませんね。

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