崖の上のポニョ

崖の上のポニョ|トキさんは津波後でも生きてる?人面魚と言った理由

崖の上のポニョに出てくるおばあちゃん達はほとんど皆さんおっとりしています。

その中で異彩を放つ、口が悪いけれども根は良い人というトキさんについて、本日は詳しくみていきたいと思います。

崖の上のポニョ|トキさんとは

介護施設ひまわりの家に通うおばあちゃん。

ひまわりの家に来ているおばあちゃん達の中では唯一と言っていいほど、口が悪いです。

ですが、嵐の中で家に帰ろうとする宗介に「風に飛ばされるんじゃないよ。」と声をかける場面もあり根はいい人だなと思いました。

 

実はこの方のモデルとなったのは、宮崎駿監督の母の美子さんです。

実際の美子さんの写真を拝見しましたが、若いころはかなりお綺麗でした。

性格は気が強い反面、おせっかいで人に親切なところもあったそうです。

 

身体面では、美子さんは難病を抱えておられました。

具体的には、結核菌に脊髄を侵されていたそうで、宮崎監督が幼少期におんぶをねだっても涙ながらに断られたというエピソードもありました。

トキさんや介護施設のおばあちゃん達が車椅子で歩けないのは、宮崎監督の母親のイメージが「病弱」であるからなのではないかと思います。

 

そう考えると、トキさんは宮崎監督の母親像「気が強い」「おせっかい」「病弱」を見事に体現した人物であると言えるでしょう。

その他のジブリ作品にも美子さんをモデルにした人物は登場しています。

 

天空の城ラピュタのドーラ、となりのトトロのサツキとメイの母である草壁靖子です。

このように度々作品に登場する美子さんは、宮崎監督にとっても特別な思い入れのある存在なのだということが分かります。

崖の上のポニョ|なぜトキさんは津波後でも生きてる?

街のあちこちが水没する中で、トキさんは一人で小高い丘にいて無事でした。

もちろん運が良かったから、トキさんの居る場所まで水没しなかったとも考えられます。

ですが、私はグランマンマーレのおかげでトキさんは無事だったのではないかと思っているのです。

 

ひまわりの家の他のおばあちゃん達はポニョのお父さんのフジモトについて行き、海中の中で楽しそうに走り回っていましたが、フジモトを信用しなかったトキさんは一人でその場にとどまることを選びました。

当然、フジモトはグランマンマーレにそのことを報告しているはずです。

つまりトキさんがいる場所をグランマンマーレは把握できていたということになります。

 

グランマンマーレは「海なる母」と言われるような存在です。

そんな女神のような存在のグランマンマーレがトキさんを見殺しにするとは私には思えません。

トキさんのいる部分は水が来ないように、きっと守ってくれたのではないでしょうか。

崖の上のポニョ|トキさんだけポニョを人面魚と感じた理由

他の登場人物もトキさんと同じようにポニョのことは、人面魚に見えていたのではないかと思います。

でも5歳の男の子の宗介が目をキラキラさせて「可愛いでしょ。」と言ってポニョを見せてくるのです。

こんな小さな男の子にこんな風に言われて、私だったら「可愛いね。」としか言えません。

 

実際に映画中でもトキさん以外の大人は皆「可愛い。」と言っていましたね。

本当に可愛いと思ったのかもしれませんが。

でもトキさんは、ある意味自分に正直な人なので、見えた通りに人面魚と言ってしまったのではないでしょうか。

 

子供相手なのだから気を使ってあげなよと思う反面、どんな時でも自分を曲げないで正直なトキさんは凄い人です。

私自身は周囲に流されやすい部分があるので、ここまで自分をしっかり持っているのは羨ましくも感じました。

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まとめ:崖の上のポニョのトキさんについて

本日は、崖の上のポニョに出てくるおばあちゃん、トキさんについて詳しく見てまいりましたがいかがでしたでしょうか。

気が強いのにおせっかいで人が良い。

相反する性質が不思議と上手く同居していて魅力的なトキさん。

こんなおばあちゃんが身近にいたら、口うるさく感じながらも何となく放っておくことが出来ないだろうなと思います。

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