平成狸合戦ぽんぽこ

平成狸合戦ぽんぽこはつまらない?面白くないと思う人の特徴と心理を考察

ジブリ作品で有名な高畑勲監督の平成狸合戦ぽんぽこをご存じですか。

平成狸合戦ぽんぽこは、社会の風刺的な映画だと評価される一方で、つまらない、面白くないといった意見があるようです。

この記事では、つまらないと思う人の特徴と心理についてまとめてみました。

平成狸合戦ぽんぽこはつまらない?

(1)ジブリ感がなく、暗い内容

ジブリ作品は、宮崎駿監督が手掛けたものが多く、人気もあります。

しかし、今回の作品は高畑勲監督の作品であり、絵のタッチや世界観が宮崎駿監督とは全く違います。

そのため、ほかのジブリ映画と違って、ジブリっぽくないと感じるという意見がありました。

 

また、この作品は、人間と動物の共存や環境問題を伝えようとしている作品です。

そのため、人によっては暗い気持ちになり、つまらないと感じる人もいるようです。

(2)タヌキの印象が違う

本来タヌキはかわいらしい雰囲気の絵のタッチで描かれることが多いですが、今作では人間たちと闘う場面があり、タヌキは凶暴なんだというイメージを持たせるような場面が多々存在します。

 

また、タヌキの立場からの主観が強く反映されていて、常に人間に反発するような立場から、あまり共感や理解ができないためつまらないと感じたのではないかと思います。

(3)人間とタヌキの戦いが残酷

作中では、タヌキが人を殺し、また人間がタヌキを殺す場面があります。

あえて、そういう過激な描写で、動物の世界と人間の世界の問題点を伝えようとしたのだと思われますが、やはり、残酷だ、怖いといった印象を持った人もいるようです。

 

私も作品を観ていて、タヌキが森を開拓する作業員を死なせる場面で、「やったー」と叫んでいる場面をみて、少し残酷で怖いなと感じました。

(4)子どもには難しい。

この作品は、動物と環境問題についてメッセージ性が強い作品となっており、子どもには理解が難しい点があるようです。

結局タヌキが人間に負けたような形で人間の世界へと溶け込むような描写から、子どもにもう少し夢を与えるようなアニメであってほしかったとの声がありました。

平成狸合戦ぽんぽこ|面白くないと思う人の特徴と心理

1)説教されているみたいに感じる

この作品では、落語家が声優をしているキャラクターが多く、各所でナレーションがあります。

こうした落語家の話し方や、声の質などが耳に残り、いちいち説明が入ってくるため説教されているみたいに感じ、あまり気分がいいものではないとの意見がありました。

 

この作品には、最後のシーンでポン吉が

「開発が進んでキツネやタヌキが姿を消したって、あれ やめてもらえません?そりゃ確かにキツネやタヌキは化けて姿を消せるのもいるけど、、、でもウサギやイタチはどうなんですか?自分で姿を消せます?」

ということを言います。

 

私にはこのセリフが、人間たちにもっと動物たちとの共存に目を向けてほしいという願いを込めているようにも感じましたが、やはり何故か人間たちが悪いという前提で、少し怒られたような気分になったことを覚えています。

 2)テンポが悪い

この作品は、ハラハラドキドキするような場面はあまりなく、一本調子で展開があまり変わらないことから、最後まで見るのがしんどい、寝てしまいそうという意見がありました。

また、これといって特に盛り上がりもないため、インパクトがないという意見もありました。

この作品の特徴として、終始ハラハラするような展開の映画が好きな人にはつまらないと感じる場合が多いようです。

平成狸合戦ぽんぽこはこんな時に見るのがオススメ 

1)大人になってからもう一度観るとき

昔は嫌いだったのに大人になって観てみると子供の時には理解できなかったメッセージが伝わった。

感動したという人がいました。

 

私も、子どものころはなぜタヌキと人間が戦いあって、憎みあう関係になるのかが理解できませんでした。

しかし、大人になった今、観ると人間が住むためには森を開拓するしかなかったこと、タヌキは自分たちの住む場所を守りたかったためこうした争いが起きたのだと理解できました。

 

大人になったときもう一度観ることで、動物の共存と環境問題について少し理解ができるためオススメです。

2)日本の文化や民俗学に興味がある

妖怪に化けたタヌキが行列を作って人間を驚かせるシーンでは、葛飾北斎や歌川国芳の浮世絵、室町時代に描かれた「百鬼夜行絵巻」などがそのまま登場しています。

他にも「狐の嫁入り」や「阿波踊り」、「風神・雷神」などが登場するため、日本の伝統文化や民俗学に興味がある人にオススメです。

 

また、劇中の曲には、和楽器が使われていたり、落語家の方が声優を担当しているので、日本の懐かしい雰囲気が表現されています。

 

私が妖怪大作戦のシーンで最も好きなのは、歌川国芳の「相馬の古内裏」のガイコツが登場する場面と、長老タヌキが力を使い切って倒れたときに、「阿弥陀二十五菩薩来迎図」がお迎えに来た場面です。

 

その理由は、本来の絵と同じような構図でリアルに描写がされているので、とても迫力があるからです。

 

実はこの妖怪大作戦のシーンには最初にタヌキたちがつながり竜に変身する場面で、一緒に様々な妖怪が大行進をするのですが、ジブリ作品のトトロや魔女の宅急便のキキやトトロ、紅の豚の飛行機サボイアなどが登場しているので、探してみてください。

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まとめ:ぽんぽこがつまらないと言われる理由について

いかがでしたか。今回は平成狸合戦ぽんぽこがつまらないといわれている理由などについて考察しました。

しかし、この作品はタヌキの立場から、動物と人間が協力して生きていくことの大切さや環境問題について考えてほしいというメッセージが込められています。

また、見どころも所々にあるので、ぜひ一度観てみてはいかがでしょうか。

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