アラバスタ編で初めてお目見えしてから、その後もたびたび登場することになったポーネグリフ。
回を重ねるごとにその重要性は増してきました。
本日は、そのポーネグリフについて詳しく見てまいりたいと思います。
ワンピース|ポーネグリフとは?元ネタは?
見つけた
どっかで見たと思ったんだ
アラバスタの壁画だ太陽の神と言えばエジプト
エジプトと言えばアラバスタ#考察 #ONEPIECE #ワンピース #謎解き #伏線回収 #今週のワンピ #カイドウ #アラバスタ #歴史の本文 #ポーネグリフ #ギア5 #ルフィ pic.twitter.com/cfZV2KBoEF— Salty Dog (@SaltyDo20334047) April 7, 2022
「歴史の本文」とも言われるポーネグリフは、ワンピースの世界各地にある巨大な石碑のことです。
その数は世界中でおよそ30ほどあると言われ、爆破しても何してもこの石碑にはキズ一つつけることは出来ません。
ポーネグリフは大別すると「情報を持つ石」ともう一つ「その情報を持つ石の在処を示す石」の2つがあるとロビンは考えていました。
その中で、最後の島と言われるラフテルに行く為に必要な赤いロードポーネグリフが4つあることが分かっています。
このラフテルは、海賊王と言われたゴール・D・ロジャーとその海賊団のみがたどり着くことができた島で、ここに「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」があるのではないかと言われていました。
その他に、真の歴史の本文(リオポーネグリフ)が9つあると判明しています。
リオポーネグリフは、それを繋げて読むことで「空白の100年」と言われる歴史の謎を埋める一つの文章になるのです。
そして、ポーネグリフの元ネタについてですが、古代エジプトのヒエログリフから来ているのではないでしょうか。
ヒエログリフは古代エジプトで使用されていた3種類の文字のうちの1つで、神聖文字とも言われます。
石碑、神殿、墓などに使われていました。
その歴史はかなり古く、紀元前4000年の壷にヒエログリフに似た文字が刻まれていることが確認されています。
石や壁などの硬いものに刻まれている点や古い歴史を誇る点などがポーネグリフと似ていると思いませんか。
私は、これらの理由でヒエログリフが元ネタではなないかと考えています。
ワンピース|ポーネグリフを読める人はロビンだけ?
ロビンってポーネグリフを読めることは世間に知られてないけど、オハラの生き残りだってことは知れてるんだっけ pic.twitter.com/OzgsITGECx
— リョウ@アニメ好き (@RSausupou) April 6, 2022
考古学の聖地「オハラ」。
その地で、生まれ育ったニコ・ロビンは両親がおらず、叔父の家に預けられていました。
孤独な幼少時代を送るロビンでしたが、その寂しさを紛らわせるかのように考古学の勉強に熱心に取り組みます。
そして、幼いながらも考古学者となるのでした。
ロビンは純粋に「空白の100年」と言われる歴史の謎を解き明かしたくて、ポーネグリフが解読できるようになりました。
しかし、この歴史を知ろうとすること及び古代文字を解読することは世界政府により罪とされています。
表向きの理由は、ポーネグリフには古代兵器のことが記されており、それを復活させないためです。
しかし、オハラの考古学者であるクローバーはこれとは別の理由があると考えました。
それは世界政府にとって不都合な歴史を明らかにさせないためという理由です。
その謎を解き明かそうとするオハラの学者集団は、上手く逃げ延びたロビン一人を除き、世界政府により抹殺されました。
世界でポーネグリフを解読できるのは、オハラの学者たちだけだと思われています。
つまり、生き残ったロビンただ一人が、ポーネグリフを解読できるということになるのです。
まだ小さな子供なのに、そのせいで賞金首となってしまい、各地を転々として生きることになってしまいました。
ロビンは悪魔の実の能力者でもあったので、何とか大人になるまで生き残ることができたのでしょうが、幼少期の頃の彼女が不憫すぎて哀しくなります。
実は、過去にはロビン以外にも、もう一人ポーネグリフを解読できる人物がいました。
その名も光月おでん。
ワノ国編では、ポーネグリフに文字を掘った石工の一族が出てきました。
その名も光月一族です。
その光月一族は、ポーネグリフの読み書きを代々受け継いで来たのですが、最後に解読できた光月おでんは、自分の子に受け継ぐ前に処刑されてしまいます。
光月おでんが生きていれば、もう一人ポーネグリフを読める人がいたのにと思うと非常に残念です。
ワンピース|アラバスタのポーネグリフにはどんな内容が書いてた?
『ワンピース』空白の100年
・ 空白の100年に巨大な王国があった
・ 王国が滅んだと同時に現在の世界政府ができた
・ ポーネグリフはその王国で使われていた
・ 世界政府は王国の存在,ポーネグリフの解読を禁止した pic.twitter.com/NaUABFXBBQ— アニメの都市伝説・雑学 (@animetosi) April 9, 2022
アラバスタ王家が秘密裏に代々守って来たポーネグリフには、古代兵器プルトンの在りかが記してあると、この地を征服しに来たクロコダイルは考えていました。
しかし、ロビンはアラバスタの歴史が書いてあるだけだと嘘をつきます。
その後、国王のネフェルタリ・コブラはロビンに向け
「なぜ嘘をついた。その石にはこの国の歴史など刻まれていない。お前たちの欲しがる兵器の全てが記してあったハズだ。そのありかも。」
と尋ねるシーンがありました。
というわけで、この会話からクロコダイルの推測通り、アラバスタ王国のポーネグリフには、古代兵器についての詳細とそのありかが詳しく記されていたことが分かります。
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まとめ:ポーネグリフについて
本日は、ポーネグリフについて詳しく見てまいりました。
ワンピースの中ではかなり重要なアイテムとなっているのがお分かりいただけたと思います。
次はどんなポーネグリフが登場するのかが楽しみですね。