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いろは坂で自転車を降りなかったのはなぜ?二人乗りや逆走などモラルについても

みなさん、“耳をすませば”の好きなシーンはありますか?

人気のシーンもたくさんあるアニメですが、

今回は終盤の人気シーンを“自転車”を通して、違う目線から見ていきたいと思います。

耳をすませば|いろは坂で自転車を降りなかった理由

いろは坂、すごい坂ですよね、立ちこぎしてものぼりきるのが難しそうです。

大人になってから見ると「若いってすごいな~」「頑張るね~」と思っていましたが、

聖司が意地でも自転車をおりなかった理由を考えてみました。

聖司の気持ち

「おまえを乗せて坂道のぼるって決めたんだ」

 

このセリフそのままに、聖司は雫を乗せて坂道をのぼること決めて迎えに来ているのです。

ではなぜ、決めていたのでしょうか?

それは「結婚しようという」気持ちを伝えるための自分への後押しだったのではないかと考えます。

“自転車を降りずにあの坂をのぼりきることができたら”

“約束していないが雫に会えたら”

2人で朝日を見られたら”

そしたら自分の気持ちを伝えようと、心の中で小さな賭け事をしていたのでないでしょうか?

 

急な坂をこれからの困難に見立てた

自転車をおりたくなるような坂=これから待ち受ける困難

をあらわしていると考えます。

 

聖司はまだ中学生ではありますが、自分の夢を叶えるために努力を惜しまず、留学もしています。

しかし、ヴァイオリン職人になる為にはこれからうまくいくことばかりではないでしょう。

その困難にも負けず夢をかなえて欲しいという願いが込められているのではないでしょうか?

 

雫は「お荷物だけなんて嫌だ、わたしだって役に立ちたいんだから」と自転車を降りてしまいますが、

お互い夢に向かって切磋琢磨して、支えあっていく関係性であると考えると、このセリフも納得です。

 

聖司の雫への気持ちと、これから困難が立ちはだかっても諦めずに立ち向かうことをあらわすために

あのシーンはおりずに自転車をこいだのでしょう。

耳をすませば|二人乗りや逆走など自転車モラルがなさすぎる

当時耳をすませばを見ている時、自転車のシーンには何の違和感もありませんでした。

早朝、颯爽と自転車を漕ぐその後ろに乗る雫、会話もまさに青春の一コマです。

このシーンが好きな方や、憧れて実際に二人乗りをしていた方も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも実は聖司の自転車の運転には危険な事がたくさんあります。

今回は、自転車シーンについて詳しく見ていきたいと思います。

危険だと思われる行為

  • 二人乗り
  • スピードの出し過ぎ
  • 逆走
  • 無灯下

雫を乗せているとは思えないようなスピードで、道路の真ん中を走っていたり、逆側を走行していたり、そもそも二人乗りは禁止ですね。

 

雫もまたいで座るのではなく、両足を片側にまとめて座っているので、バランスをとるのも難しいのではないでしょうか?

まだ早朝の薄暗い中ですから、電気もつけるべきだったと思います。

などなど、現在の常識から考えると、とても危ない行為も含まれています。

耳をすませば|当時は二人乗りや逆走しても大丈夫だった?

“耳をすませばが公開されたのは、1995年の715日です。

公開からすでに26年も経過しているのです。

26年前といえど道路交通法により、ルールはあったはずです。

 

2007年には自転車安全利用五則というものが決定し、二人乗りや逆走の禁止、夜間のライト点灯など他にもルールが定められました。

また2017年には道路交通法改正により、自転車の交通違反に対する取締りが強化されました。

 

この作品を作った当時もきっと二人乗りや逆走の禁止などのルールはあり、もし耳をすませばが現代の現実の世界であれば取締や罰金などが課せられていたのかもしれません。

しかし、この世界観はアニメの中のものであり、青春の一コマとして残しておきたいものであるからこそこの描写が問題になることなく現在も放送されているのではないでしょうか?

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まとめ:耳をすませばで自転車を降りなかった理由

“耳をすませば”に限らず、時代の流れによって、変わったものがたくさんあります。

煙草のシーンも昔はたくさんありましたよね、吸っている姿がかっこいい、

成人男性はかなりの割合が喫煙者だった、などの理由から当たり前のように描写されていたものでしたが、

 

今はあまり目にしなくなりました。

“耳をすませば”の自転車シーンも一緒で時代の流れ、懐かしさ、そういったものを感じさせてくれる、

私たちの心を昔の青春時代へと戻してくれるものへと変化したのではないでしょうか?

だいたいの内容を覚えている方も、久しぶりに見ることでまた違った面白さを発見できるかもしれません。

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