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魔女の宅急便|おそのさんのコーヒーが海外版だとホットチョコレートになっている理由

スタジオジブリ長編アニメーション「魔女の宅急便」。

主人公キキの住まいを提供してくれたおそのさんですが、キキを家に受け入れる際にコーヒーを提供していました。

実はこのコーヒーの描写が、海外においては思わず「えっ」と思いたくなるような描写になっています。

ここではその理由について紹介していきます。

魔女の宅急便|おそのさんのコーヒーとは

キキが初めてコリコの街に来たときに、おそのさんはキキにコーヒーを、ジジにはミルクを振舞っていました。

このシーンにおいて、海外からは苦言が提示されています。

それは、子供であるキキがコーヒーを飲む事でカフェインを摂取して良いのかという点です。

 

カフェインは子供に悪い影響を与える可能性があると言われており、大人と比べて子供はカフェインの成分に対する感受性が強いため、少しのカフェインでも体に大きな影響を与えてしまうことがあるそうです。

上記のことから、本作を世界で上映するにあたり、その描写に修正がなされていました。

魔女の宅急便|海外版だとホットチョコレートになっている?

上述した修正というのが、コーヒーがホットチョコレートになっている点で、カフェインレスの飲み物に代替えされています。

アニメでそこまでする必要があるかと思いますが、海外の中でも特にアメリカでは必要な対応のようです。

アニメの規制はアメリカでは想像以上に厳しく、「アニメは子供が見るもの」という文化が根強いです。

 

そのため、子供に悪影響を与えないような(真似をさせないような)描写が求められています。

本作を見た子供がコーヒーを飲まないようにするために、修正がかけられたのです。

作品を見て子供がコーヒーを飲み始めたとクレームを受けるのを避ける意味もあったと思います。

 

日本と海外の教育及び文化の違いによる差ですね。

上映されていた頃は、今の時代と違い、誰しもが情報を入手できる時代ではなかった為、映画からの情報は絶大な効果があったかと思います。

そのため、修正が必須だったのでしょう。

 

別のアニメで言えば、大人気アニメのワンピースのキャラクターである「黒足のサンジ」は、タバコを咥えながら戦うスタイルをしています。

しかしアメリカではその部分が規制にかかるため(タバコを咥える子供が増える危険性)、タバコではなく、チュッパチャップスになっています。

可愛いもんですね。

魔女の宅急便|角砂糖を入れるシーンに違和感ができるので代替え案を考えてみた

上述のような修正により、ホットチョコレートに角砂糖を入れるという、おそのさんが大の甘党であるような描写になってしまいました。

そこで、角砂糖ではなく、ホットチョコレートに合う別の代替え案を考えてみました。

ひとつはマシュマロです。

 

チョコレートフォンデュをイメージしていただければ、マッチング率100%なのは確かです。

四角いマシュマロもありますので、変な修正を入れる必要もないかもしれません。

 

もうひとつはパンです。

おそのさんはパン屋を経営しているため、パンをカットする際に発生した端材を入れていても良いのではないでしょうか。

スープに入っているクルトンみたいな感じです。

 

2つとも砂糖のように溶けませんが、飲みながら食べるといった感じでも、おそのさんの豪快な性格を考慮すれば、おかしい描写では無いと思います。

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まとめ:おそのさんのコーヒー

映画の放映には色々と規制があるのですね。

本作に限らず、様々な作品で、描写としてよろしくなく、放映そのものが出来ない国があるなど、規制が年々厳しくなっています。

特に現代は、差別に対する見方が昔に比べてより敏感になっています。

表現の自由がより注視される時代になり、映画の自由度が上がったようで、表現の仕方に慎重になるといった難しい時代になったなと思います。

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