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風立ちぬ|堀越二郎はなぜ追われる身となっていたのか?軽井沢の草軽ホテルに行った理由

今回はスタジオジブリのアニメーション映画「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎についてお話します。

この作品は2008年に公開された「崖の上のポニョ」で一度は引退宣言をした宮崎駿監督がもう一度ペンをとって2013年に公開された映画です。

零戦の設計士である堀越二郎の半生を描いた物語でこれまでのファンタジー要素の強いジブリ作品とは一線を画した内容が話題を集めました。

そんな風立ちぬは作品を観ただけでは分からない多くの謎があります。

今回は主人公・堀越二郎が軽井沢に行った理由やその後の出来事について解説します。

風立ちぬ|堀越二郎が軽井沢のホテルに行った目的

まずは、二郎が軽井沢に向かうことになるまでのあらすじお話します。

二郎は小さい頃から飛行機の設計をすることが夢でした。

東京大学の前身である東京帝国大学で航空工学を学んだ後に、三菱に設計士として入社します。

「噂の秀才」として将来を期待されていた二郎は、ドイツへの留学をしたのちに戦闘機の設計の主任に抜擢されますが、期待に答えることが出来ませんでした。

設計した戦闘機である「七試艦上戦闘機」は飛行試験中に空中で翼が折れて墜落してしまいました

 

二郎が軽井沢のホテルに行ったのはこの後です。

つまり、二郎は仕事の休暇を目的として軽井沢を訪れました。

 

設計に失敗したということが軽井沢を訪れた後の回想でわかるので、なぜ軽井沢に行ったのかわかりにくかった人もいたのではないでしょうか?

二郎はこの軽井沢で菜穂子と運命的な再開を果たしたり、ドイツ人のカストルプと出会いました。

風立ちぬ|堀越二郎はなぜ追われていた?

二郎はこの軽井沢での休暇をした後に再び飛行機を設計するために三菱のある名古屋に戻ります。

そこでしばらくしてから特高という集団追われるようになります。

特高とは「特別高等警察」の略で、戦前の日本に実際にあった秘密警察です。

当時の日本を否定する考えを持つ人物を調査して取り締まることを目的としていて、小説家の小林多喜二などもこの特高に拷問を受けています。

 

そんな過激な集団の特高はなぜ二郎を追っていたのでしょうか?

作中で二郎は「身に覚えがない。」と言い、上司も「周りで特高に追われたものはみんな身に覚えがなかった」と言っています。

確かに、実際に映画観ていても理由は語られてませんので、なぜ追われていたのか分からなかった方もいたのではないでしょうか?

 

それは、軽井沢で会った人物に問題がありました。

二郎は軽井沢でカストルプという人物と会ったのですが、彼はドイツの人間であるにもかかわらずナチスを「ならず者の集まり」と批判したのです。

当時日本とドイツは同盟関係にあり、ドイツの実権を握るナチスを批判したカストルプは特高に目をつけられるような人物だったのでしょう。

そんなカストルプと仲良くなった二郎も反政府的な思想があるのでは?と特高に目をつけられてしまったわけです。

風立ちぬ|軽井沢の草軽ホテルのモデルは?

二郎が菜穂子と再開を果たしたり、追いかけられるきっかけとなった軽井沢のホテルですが作品では「草軽ホテル」という名前で登場します。

草軽ホテルのモデルは「万平(まんぺい)ホテル」という軽井沢に実在するホテルです。

1894年に開業して現在も営業をしている歴史あるホテルで、これまでにもジョン・レノンや三島由紀夫など多くの有名人も足を運んでいます。

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まとめ

今回は堀越二郎が軽井沢のホテルに行った「草軽ホテル」とそこに行った目的とそこに行って特高に目をつけられるようになった理由についてお話しました。

風立ちぬについて深堀りしていくと当時の時代背景などもとても勉強になりますね!

草軽ホテルには万平ホテルとい実在するモデルもありますので、軽井沢に行く機会があったら是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

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