借りぐらしのアリエッティ

借りぐらしのアリエッティ|翔は死ぬ結末なのか?病気の名前や滅びゆく種族の意味についても

「借りぐらしのアリエッティ」に登場する主人公の翔は、ジブリ作品に登場する男子キャラクターの中でも「クールで優しい」などの理由から人気度は高いと思います。

 この記事ではそんな翔に注目し、あの有名な台詞の考察なども交えながら人間性や、その後を紹介して行きたいと思います。

 借りぐらしのアリエッティ|翔は死んだ?手術は成功したのか

まず、結論から言うと翔の手術は「成功」しています。これには決定的な証拠があります。

物語の冒頭、翔の語りのシーンで

「僕はあの年、母の育った古い屋敷で、一週間だけすごした」

と話しています。そうです。この一文からわかるように過去形の話なのです。

 

借りぐらしのアリエッティは主人公である翔の回想、思い出を振り返る形で始まっているのです。

もし、手術が失敗して12歳の翔が死んでしまっていたらこのような物語の導入にはなりませんので、手術は成功し翔は成長しているといえます。

もしかしたら既に大人になっていて、幼少期を思い出しているのかもしれません。

 

ちなみに、借りぐらしのアリエッティの原作となった児童文学書「床下の小人たち」では、主人公の少年は出兵先で戦死してしまうというバッドエンドを迎えています。

主人公のその後のお話は原作と映画版では大きく異なる改編が行われたようです。

借りぐらしのアリエッティ|翔の病気はなに?

劇場版の設定では、主人公の翔は小さな頃から心臓に病を患っており、自由に走り回ることも禁止されている状態でした。

本編の冒頭にあるように、翔は手術前の療養を行うためにおばあさんの妹である貞子の家に滞在することになりました。

滞在中の療養生活の中でアリエッティなどの小人達と出会うことになります。

 

12歳の少年が生死をかけて行う心臓の手術、運動も禁止されている状態。

数少ない情報からですが、翔が一体どのような病を患っているのか筆者の独断と偏見による調査を行い考察してみました。

 

小さな頃から症状が出ていることから、先天性の疾患であると考え調査し「心室中隔欠損症」ではないかと勝手な結論を出しました。

主な症状として運動時の呼吸困難や全身の浮腫などが挙げられており、運動の禁止も当てはまります。

 

また90%は10歳までに自然に治っていく病気のようです。

12歳という翔の年齢から考えて、10歳までに自然治癒しなかったため手術に踏み切るのではないかと推測します。

ちなみに「借りぐらしのアリエッティ」原作の小説版では、主人公の患っている病はリウマチの設定になっているようです。

借りぐらしのアリエッティ|「滅びゆく種族なんだよ」から翔の心情を考察

この台詞は翔がアリエッティに向けて言ったものであり、それを聞いたアリエッティは泣いてします。

このシーンまでは大人びた印象の物静かで優しい少年の翔でしたが、突然アリエッティを傷つけてしまう言葉を口にします。

後のインタビューで米林監督は、「アリエッティへの愛情の裏返しでひどいことを言ってしまった」と裏設定を語られています。

 

ここからは物語を見終わった筆者の個人的な考察ですが、翔のこの台詞からは愛情の裏返し以外にも感じるものがありました。

一つ目は、無理して大人びていたけどやはり翔も12歳の子どもであるということです。

 

もちろん傷つけてやろうと思い発した言葉ではないと思いますが、自身が感じていた劣等感や嫉妬が咄嗟に言葉になってしまったのかなと感じました。

もう一つは、これは翔が自分自身に思っていたことではないかと感じました。

小さな頃から病気のせいで自由を制限され、仕事が忙しいと親にも甘えることができず、生きることに絶望してしまった翔の心の叫びだったのではないかと思います。

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まとめ:翔は死んだのか

ジブリ作品の中でも翔は人気なキャラクターだと思います。

SNSなどをみても「大人びた心優しいイケメン」といった意見が多く見受けられます。

しかし、「滅びゆく種族なんだよ」という台詞から読み取れるように劣等感を抱え、寂しさに怯えている一人の少年なのかもしれません。

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