6つ子の茶番を展開するアニメ「おそ松さん」。おそ松さんは原作「おそ松くん」に登場する6つ子が大人になった世界を描いた作品です。
大人になった6つ子には子供のときよりも顕著に個性が強くなりました。
個性が強調された効果もあって、社会現象にまでなるくらい、人気を爆発させましたね。
こちらでは松野家の四男、松野一松について掘り下げていきます。
おそ松さん|松野一松のプロフィール
【第15話まであと1日】「おそ松さん」第15話「びん」、「カラ松タクシー」、「トッティクイズ」ほかは1月15日(月)よりテレビ東京&テレビ愛知にて放送です。
一松が手に取ったびんのふたが全く開かない。6人で協力した結果・・・#おそ松さん pic.twitter.com/OdXEr0Y3LI— 「おそ松さん」公式アカウント (@osomatsu_PR) January 14, 2018
名前 | 松野一松(まつのいちまつ) |
年齢 | 20歳過ぎ |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 5月24日 |
血液型 | A型 |
趣味 | 音楽?名言のメモ |
特技 | 絵描き |
イメージカラー | 紫 |
好きな食べ物 | ドクペ、手羽先 |
松野家の四男・松野一松のイメージカラーは紫で日常的に紫のパーカーを着ています。
マイペースな皮肉屋でいつも闇オーラをまとっているのが特徴。髪もボサボサで常に猫背でいつも目は半開きです。頭にはアホ毛が2本立っています。
自分のことをクズとかゴミとか言って卑下しています。人間の汚い内面を表現してくれているので、視聴者の中では普段押し殺している思いを代弁してくれる気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
なぜ闇オーラをまとうようになったのかは謎に包まれたままですが、劇場版おそ松さんの高校生一松は友達も多く、ウェイウェイグループとつるんでいました。
でも、高校生の時から一人になるとちょっと闇オーラが出てくる瞬間もあったので、元々の気質として闇をまとっていたのかもしれませんね。
おそ松さん|松野一松の名前の由来
一松の名前の由来は「市松模様」から来ています。漢字が違いますがそこはご愛嬌でw
市松模様とはこちら。
一般人:市松模様
神:鬼滅のパクリ
音MAD作者:オーバーレイ素材 pic.twitter.com/c43t1iINGz— ぱぴこ (@papiko2004) September 19, 2020
異なる色の四角を上下左右に並べた模様です。鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎が羽織っていた着物でも使われていました。
また、日本を象徴する模様でもあるので、東京オリンピック2020のエンブレムにも採用されました。
市松模様は日本人に親しみの深いものなので、「いちまつ」と聞くと「市松」を連想する人が多く、おそ松くん時代は、名前をしょっちゅう「市松」と間違えられていたようですね。
このことに関して、一松は不満を漏らしていたとのこと。
おそ松さん|一松は運動神経バツグン?
闇オーラを放っている一松はスポーツとは縁がなさそうなキャラですが、実はおそ松くん時代では兄弟で一番体力がありました。
大人になった一松もたま~に運動神経が優れているような様子が描写されます。
例えば、カラ松のことを片手で持ち上げたり、旅をしている時、チョロ松が息を切らしている姿を見て呆れていたりと、体力は他の6つ子よりもあるようなシーンがありました。
また、路地裏では猫人間になれるといった特異体質があり、猫人間になった一松はビルの上へかけ登れるくらいの身体能力も見られました。
根暗な印象を持たれがちな一松ですが、プロレスのことに詳しかったり、パンチにスクリューをかけたりと、プロレス好きな一面もあります。
おそ松さん|一松がカラ松を嫌っている理由
一松といえば、カラ松に対して嫌悪感を抱いているという設定もあります。
一体なぜ一松はカラ松を嫌っているのでしょうか。カラ松は一松のことを愛しているような感じなのでかわいそうですよね笑
カラ松を嫌っている理由に関して、「おそ松さん」の脚本を担当している松原秀さんはこのようにコメントしていました。
一松は自分のことを「クズ」「ゴミ」と卑下しているだけでなく、6つ子全員のことを同じように思っています。
なので、ナルシスト気質のあるカラ松に対して嫌気が刺しているのかもしれません。
いや、もしかしたら逆で、クズでゴミな自分は自信を持てないのに、同じ能力でありながら自信満々なカラ松のことが羨ましいのかもしれません。
とりあえず、一松はカラ松に対してはムカついているので、カラ松が痛い行動をとった時には容赦なく暴力をふるいます。
まとめ:おそ松さんの松野一松
- 松野一松は四男でイメージカラーは紫
- 一松の名前の由来は「市松模様」
- 6つ子の中では体力が一番ある
最後まで読んでくださりありがとうございました!
アニメ、映画、ドラマの魅力を広めませんか?
記事が参考になったという方は
TwitterやFacebookで「いいね!」もお願いします^^!