ゲド戦記

ゲド戦記|アレンのまことの名「レバンネン」の意味は?なぜ別名を名乗っているのか

アレンのまことの名でもあるレバンネンは、樹木のナナカマドという木が由来なのです。

なぜそのような由来なのかという考察とともに、ゲド戦記の鍵ともなる、まことの名を隠す理由について解説していきます。

ゲド戦記|「レバンネン」の意味

 レバンネンという意味は、ナナカマドという樹木の名前だそうです。

 ナナカマドは、命を与える樹木だと言い伝えられています。

神話では、洪水によって流されそうになったところを、ナナカマドの枝に掴まったことで命が救われたという神話があります。

 

また、北欧では昔から魔除けとして扱われてきました。

邪悪なものから命を守ってくれるような、守護神の存在でもあるのです。

ナナカマドは根の張りが浅いと実を結ばない。」というゲド(ハイタカ)の言葉が原作にはあります。

ゲドの言葉からも分かるように、ナナカマドの生き様は、まさにアレンの生き様でもあると思うのです。

 

死を恐れていたアレンは、死と向き合うことから逃げ続け、同時に生きる希望を失っていました。

けれども、人との出会いによって、自ら死ときちんと向き合い、最終的には生きる意味を見出しました。

自分の足で立ち、曇りのない目で世界を見た時に、ようやく実を結んだのです。

ゲド戦記|アレンはなぜ別名を名乗っていた?

 別名を名乗っていた理由は、自分自身を守るためだからです。

まことの名=自分自身としている魔法使いの世界では、他者にまことの名を知られることは、他者が自分自身に魔法を好きなようにかけられるという意味を持っていました。

つまり、まことの名を知られてしまったら、他者は魔法で自分の命を奪うこともできるのです。

それほどまことの名を知られることは、危険なことなのです。

ゲド戦記|他キャラのまことの名は?

ヒロインでもあるテルーのまことの名は、テハヌーという名前です。

テハヌーとは、を意味します。

光の象徴でもある星は、皆を光へ導き、希望を与えるという存在です。

テルーは、生きる希望を失っていたアレンに、死がある故に生きる意味があるということを教えました。

アレンを光へ導いたテルーは、まさに星のような存在です。

 

皆の母のような存在であるテナーは、まことの名がテナーという名前です。

テナーはかつて、名前を失くされ、アルハという名前を付けられていました。

アルハとは、喰らわれし者という意味で、名前も存在も失くなった者として闇の中で過ごしていました。

しかし、ハイタカによって解放され、テナーというまことの名を取り戻すのです。

 

ハイタカのまことの名は、ゲドという名前です。

ゲドは、作品のタイトルでもある「ゲド戦記」で使われていますね。

原作では、ゲドはearthsea(地球と海)とも表記されています。

なぜ、このまことの名なのかという理由は詳しく書かれていませんが、ハイタカが大賢人だということに繋がっていると思います。

 

アレンが、手作業で畑仕事をすることに対して「なぜ魔法を使わないのか。」と、ハイタカに問いかけたシーンがあります。

ハイタカは、「世界の森羅万象は均衡の上で成り立っている。人間はどのようにしたら均衡が保たれるかを考えなければならない。」と答えます。

あらゆる魔法を使うことができるという大賢人だからこそ、魔法を使って良い部分と、使ってはいけない部分の線引きがあることが分かるセリフでもあります。

また、人間以上の境地に達しているとも考えられるハイタカは、この世の森羅万象のバランスを保つ者として、地球と海を象徴していると考えられます。

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まとめ:レバンネンの意味

物語からも分かるように、まことの名とは、決して文字通りの名前という意味ではありません。

まことの名には、本当の自分の姿が込められています。

改めて、私たちはまことの名を持ち合わせているのか?と考えさせられますね。

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